持続可能な社会のための環境教育:学齢期の子供を支える環境教育の考え方と実践
持続可能な社会の実現は人類共通の緊急課題であり、その実現は多様で長期的な教育的取り組みをなくしてはありえない。このセミナーの目的は、環境教育分野の専門家による学校教育の支援、とくにその中でも重要で緊急を要する教師教育について、さまざまな実践例を持ち寄り、参加者の情報交流を促し、現状を把握し、DESD(持続可能な開発のための教育の10年)を踏まえて今後10年間の課題をアジア地域として明確にすることである。
日本ユネスコ国内委員会、宮城教育大学
気仙沼市、財団法人ユネスコ・アジア文化センター
2月11日(水)〜14日(土)
2月11日(水) 公開発表会:基調講演および外国における環境教育の現状報告等
2月12日(木) 大学の支援による学校の教育実践の視察と検討:気仙沼市立面瀬小学校の公開研究会に参加 2月13日(金) 専門家会議(市内のホテルを会場に、約60人程度) 2月14日(土) 専門家会議(市内のホテルを会場に、約60人程度)
気仙沼市内(気仙沼市中央公民館、面瀬小学校および気仙沼ホテル観洋)
中国、フィジー、インド、インドネシア、マレーシア、ネパール、ニュージーランド、フィリピン、韓国、タイ、アフガニスタン、モンゴル、ラオス、ヴェトナム、カンボジアの各国とユネスコから、それぞれ1名、計16名(予定)。また、日本からセミナー事業関係者が15名程度。その他、国内外から20名程度の一般参加者を予定している。
統括責任者
学長(横須賀 薫)ユネスコAPEIDセミナー運営委員会
委員長環境教育実践研究センター長 (見上一幸)委員(順不同)伊澤紘生、安江正治、鵜川義弘、斉藤千映美、村松 隆、渡辺孝男、小金沢孝昭、溝田浩ニ、佐藤義則、川村寿朗、平吹喜彦、西城 潔、岡 正明、平 真木夫、伊藤芳春、小松尚哉、総務課長(菅原秀倫)、会計課長(太田敏彦)、教務課長(松本仁一)学外委員東京学芸大学(原子栄一郎)オブザーバー国際交流委員会委員(本郷隆盛)運営委員会事務局目々澤紀子、福井恵子、菅浪久美子
学内協力教官
佐藤雅子 教授(附属幼稚園園長)青木守弘 教授(附属校園長代表)
学外協力委員
鈴木克徳 国連大学高等研究所佐藤真久 IGES
国際連合大学、IGES、気仙沼市ユネスコ協会、気仙沼コンベンションビューロー協議会、FMF
宮城県・仙台市・宮城県教育委員会・仙台市教育委員会・読売新聞東北総局・朝日新聞仙台支局・毎日新聞仙台支局・河北新報社・NHK仙台放送局・TBC東北放送・仙台放送・(株)宮城テレビ放送・気仙沼かほく・三陸新報社・気仙沼ケーブルネットワーク
外国人参加者の往復航空運賃、セミナー期間中の滞在費・宿泊費は、主催者の決定した金額を主催者が負担する。日本人の参加者については、国内移動旅費及び滞在費・宿泊費の一部を主催者が負担する。また、公開等に伴う経費の一部を気仙沼市が負担を検討中である。