要 旨 : 夏と冬に環境省主催のスターウオッチングが行われている。星空に親しみを持たせるとともに、光害や大気環境に関心を持たせることをねらいとしている。これまで肉眼による星の観察と写真撮影が実施されてきたが、本研究では安価で簡単に製作できる光害測定装置を製作した。この測定装置により夜空の明るさを客観的に測定することができると同時に実感を伴った測定をすることができ、光害や宇宙に関心を持つことが期待できる。

キーワード : 星空環境教育、光害、学校教育、クラブ活動、電子工作