平成12年度フレンドシップ事業実施要領

 

1.蕪栗沼自然観察

  代表責任者 見上一幸(宮城教育大学 環境教育実践研究センター)

  参加学生 13名(予定) 

  学生指導 ◇ 水生昆虫 (岩渕成紀 : 仙台市科学館)

   ◇ 魚類 (進東健太郎 : 蕪栗ぬまっこクラブ)

        ◇ 鳥類 (戸島 潤 : 蕪栗ぬまっこクラブ)

        ◇プランクトン (見上一幸 : 宮城教育大学 教授)

  対  象 田尻町内小学校生徒

  主  催 宮城教育大学環境教育実践研究センター、田尻町教育委員会

  日  程  67日(水)1限 宮城教育大学227番教室にて事前指導

        610日(土) 現地日帰り実習

        78日(土)?9日(日) 自然観察会(1泊2日)

                      宿泊:田尻町ロマン館

  内  容  蕪栗沼の生きもの(水生昆虫、魚類、鳥類、水質調査)

        を調査し、郷土の自然を通じて自然環境の理解を深める。

 

2.志津川磯探検

  代表責任者 見上一幸(宮城教育大学 環境教育実践研究センター)

  参加学生 11名 

  学生指導 ◇磯の海藻(横浜康継:志津川町自然環境活用センター所長)

       ◇磯の動物(出口竜作:宮城教育大学 助教授)

       ◇プランクトン(見上一幸:宮城教育大学 教授)

  対  象 志津川町内小学校及び中学校生徒

  主  催 宮城教育大学環境教育実践研究センター、

       志津川町教育委員会(予定)

  日  程 8月3日(木)〜12日(土)の期間中の4日間を予定

        宿泊:3泊4日 宮城県志津川海洋青年の家(予定)

  内  容 海藻をはじめとする磯の生物を観察し、郷土志津川の自然

       理解を深める。

 

3.広瀬川自然観察会

  代表責任者 斉藤千映美(宮城教育大学 環境教育実践研究センター)

  参加学生 6名 

  学生指導 ◇高取 知男 (仙台市科学館)(依頼予定)

高橋 修 (宮城野野生動物研究会)

松島 野枝 (東北大学大学院)

ラザロ・エチェニケ (東北大学大学院)

戸島潤 (蕪栗ぬまっこクラブ)

  対  象 宮城教育大学附属小学校4年生児童

  主  催 宮城教育大学環境教育実践研究センター

  日  程  

    514日(日) 9:00〜夕方  現地実習

    513日(土) 10:00〜 環境研2F 斉藤研集合、学内ガイダンス

524日(水) 13:00〜 学内準備

    527日(土) 9:00〜  夕方  現地実習

    528日(日) 自然観察会

  内  容 野草クッキング、カエルなど水辺の生物を観察し、川辺に集まる豊
       かな自然への理解・親しみを深めるとともに、小学生の自然に対す
       る発想や態度を知る。

 

4.科学館特別展チューター

  代表責任者 斉藤千映美(宮城教育大学 環境教育実践研究センター)

  参加学生 5名 

  学生指導 仙台市科学館

  対  象 一般市民

  主  催 宮城教育大学環境教育実践研究センター

  日  程 期間7/20-8/27日(日)

内  容 科学館特別展示のチューターを補助し、科学館の使命とチューター
      の役割を理解する。一般市民との触れ合いを通じて、環境教育のあ
      り方を考える。