宮城教育大学フレンドシップ事業実施要領

フレンドシップ授業「自然を探る」

 

主 催  宮城教育大学 環境教育実践研究センター

概 要

 教員を希望する学生たちと小学生とが身近な自然と科学に興味を持ち、自然環境についてともに学び、共に感動を味わえ、触れあえる場としてフレンドシップ授業「自然を探る」を企画した。今回は、その第1回として、文部省の平成9年度教員養成学部フレンドシップ事業促進等経費の助成を受け、田尻町ならびに同教育委員会、宮城県教育委員会、仙台市教育委員会のご協力によって実施される。

 

日  時  平成9年8月23日(土曜) 10:00〜15:30

集合場所および時間

      田尻町中央公民館に午前10時集合、昼食を持参。

実施場所  田尻町中央公民館および蕪栗沼

募集人数  小学生約40名

参加資格  小学生のグループまたは個人 (大人の責任者同伴でお願いします)

指導担当教官

     岩渕成紀 仙台市科学館 指導主事 (宮城教育大学客員教官)

     見上一幸 宮城教育大学環境教育実践研究センター 

     村松 隆 宮城教育大学環境教育実践研究センター

指導学生 

     宮城教育大学教育学部学生 約20名

     

内容 以下の内容で教官の監督の下に宮城教育大学の学生が指導にあたります。学生

にとっては、将来、教師となるときの貴重な経験になると思います。また、小学生のみなさんには大学のお兄さんやお姉さんとともに自然や科学に興味を持つ楽しいひとときにあることを期待しています。

(1)蕪栗沼の鳥たち

(2)水田の中の小さな生き物を顕微鏡で見よう

(3)植物の葉のいろや花のいろを調べて見よう