平成15年度環境教育実践研究センターフレンドシップ事業実施要領

水田湿地自然観察「微小生物の観察」


      平成15度フレンドシップ事業実施要項

水田湿地自然観察「微小生物の観察」  (代表責任者  見上一幸)
  参加学生     16名
  学生指導      ◇岩渕成紀:宮城県田尻高校
         ◇見上一幸:宮城教育大学

対  象  主として田尻町内および近郊の小学生および中学生(高校生徒)
主  催  宮城教育大学環境教育実践研究センター、田尻町教育委員会、
      田尻高等学校
期  日  6月14日(土) 
対  象  地元小学生および中学生30名
      8:03 仙台発
      8:59 田尻駅着
           田尻高校へ移動
      (9:00 子どもたち、田尻町中央公民館に集合)
          (岩渕先生の案内で田んぼの水の採集)
     10:00〜12:00 田尻高校で水田湿地の微小な生物の観察
                      顕微鏡写真撮影
     12:00       子どもたちは解散
                      宮教大学生は、高校で昼食
     13:30〜14:00 後片付けと反省会、
     14:00   解散
     14:26 or 15:31 田尻発(仙台方面)

内  容  
蕪栗沼を中心とする水田湿地における生物についての観察を行い、
水質浄化のしくみについて学習する。フレンドシップ事業におい
ては、中学校および小学校高学年(5〜6年)における教科
「理科」との関わりの中で、微小生物の水質浄化に関わる役割に
ついて学習する。

 連絡先 宮城教育大学教育学部附属環境教育実践研究センター 
      見上一幸 電話 022−214−3535