要 旨 : 2004年から2005年にかけて、青葉山周辺の沢、池、および広瀬川では9科22種の魚類の生息が確認された。青葉山では環境省のR.D.B.で絶滅危惧IB類とされているホトケドジョウなどがいくつかの沢筋に分かれて生息しており、また広瀬川ではスナヤツメやギバチ、ヤマメ、シロサケなどの9科17種が出現した。また、青葉山と広瀬川ではいずれもオオクチバスが出現することも確認された。

キーワード : 青葉山、広瀬川、魚類、ホトケドジョウ、環境教育