通信 241〜260

通信241 「地球温暖化問題―残された時間―」
             2007年5月26日(土)
通信242 スクールインタープリター養成入門講座in宮城
             2007年6月24日(日)
      「仙台・みやぎクールビズ宣言2007」キックオフ大会
             2007年6月1日(金)
通信243 エネルギー・原子力に関しての講師を派遣
             
通信244 宮城教育大学における情報教育に関する国際研究交流
             2007年6月4日(月)
通信245 「町外水守人」集合!−水道水源七ヶ宿ダム湖畔クリーン作戦−
             2007年6月6日(水)
通信246 早寝・早起き・朝ごはん実行委員会in宮城<いい朝みやぎ>プロモーション・セミナー
             2007年6月10日(日)
通信247 環境教育ライブラリー"えるふぇ"シンポジウム
             2007年6月16日(土)
通信248 国連大学グローバルセミナー第6回東北セッション
             2007年8月19日(日)〜22日(水)
通信249 気仙沼RCE環境教育推進会議2007
             2007年6月18日(月)
通信250 "持続可能な未来"プロジェクト in 仙台
             2007年6月16日(土)
      第12回 MELON会員と市民のつどい
             2007年6月16日(土)
通信251 仙台市立北六番丁小学校 エネルギー環境教育 自主公開
             2007年7月6日(金)
通信252 環境保全 協働コーディネーター養成講座
             2007年7月28日(土)
通信253 国際理解教育フォーラム 2007 SUMMER
             2007年7月11日(水)
通信254 みやぎ省エネ行動宣言登録者の募集
             2007年7月1日(日)〜8月31日(金)

      「一村一品・智恵の環づくり」事業
通信255 宮城教育大学環境教育実践研究センター 夏のセミナー案内 2007

      仙台市社会教育委員の会議セミナー
             2007年7月14日(土)
通信256 教師のためのエネルギー環境教育実践セミナーin東北』
             2007年8月1日(水)
通信257 Footprints: Past, Present, Future
             2007年7月25日(水)
通信258 まるごとエコ・グリーンツアー in たじり
             2007年8月4日(土)〜8月6日(月)
      EPO東北環境フォーラム「スローな食とエネルギー」
             2007年7月20日(金)
通信259 東北大学電気通信研究所 一般公開
             2007年7月28日(土)〜8月29日(日)
      平成19年度「学校エコ改修と環境教育事業」モデル校の募集

通信260 ビオトープ(自然復元)フォーラムinいわて2007
             2007年9月1日(土)           

07年5月7日通信241

07年5月7日通信241

「地球温暖化問題―残された時間―」
主催:東北大学環境科学研究科・工学研究科・100周年記念事業室
日時:平成19年5月26日(土)13:00-17:00
場所:東北大学片平さくらホール(定員190名)
申し込み先:環境科学研究科研究企画室(Tel:022-795-7408)monobe@mail.kankyo.tohoku.ac.jp
講演会の趣旨:
   地球温暖化問題は今世紀の人類社会が解決するべき最重要課題である。
本年2月にはIPCCによる第4次の報告が為されたが、映画「不都合な真実」のアルゴアの来日や、
異常な暖冬現象などが重なり、これまで経験したことのない不気味な恐怖感が増幅されている。
本講演会は地球温暖化問題について、科学的成果に基づいた正しい情報の共有を目的として
開催するものである。講師には、この問題を語るのに相応しい3人の専門家
(理学研究科:花輪公雄教授、国立環境研究所:西岡秀三前理事、
(株)イースクエア:ピーター・ピーダーセン氏)を招き、最新情報を提供する。
講演:
「地球温暖化の科学」花輪公雄氏(東北大学大学院理学研究科教授)
  概要:「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」は,第4次評価報告書、第1作業グループ(科学的基礎)のレポートを本年2月公表した。
その中で、現在進行中の地球の温暖化は人為的なものであると断定した。本講演では、IPCCの活動を紹介するとともに、
地球温暖化が起こる仕組みや、今回、この結論に達した科学的根拠について紹介する。
「低炭素社会の到来」西岡秀二氏(国立環境研究所前理事)
  概要:気候変化に対応して世界は大きく変わりつつある。2050年までに50%以上の温室効果ガス削減が必要とされるのはなぜか。果たしてそのような社会が実現できるか。
今後日本はどのような対応が必要なのか。2050年の日本の低炭素社会像を描く。
 
「地球温暖化と私達の生活」ピーター・D・ピーダーセン氏
(株)イースクエア代表取締役)
  概要:Smarter Living 〜賢く生きること、LOHAS志向のライフスタイルはどう「脱炭素化」に寄与するか? 
炭素中立市民、電力会社からお金がもらえる家、「ソーラー年金」、炭素明細の来るクレジットカードなど、
格好いい「脱炭素ライフ」の新潮流を探る。
 
パネルディスカッション 
司  会:石田秀輝氏(東北大学大学院環境科学研究科教授)
  パネラー:花輪公雄氏、西岡秀三氏、ピーター・ピーダーセン氏

 

07年5月16日通信242

スクールインタープリター養成入門講座in宮城
(環境大臣・文部科学大臣登録講座)
●IPNET-Jスクールインタープリターの活動
学校での子ども達との自然体験、環境教育のゲストチーチャーの養成講座です。
日時 6月24日(日)9:15受付。9:30開始、終了17:00。
▼会場 宮城県・仙台市内、連坊コミュニティセンター(駐車場は有りません)
▼参加費 7000円(テキスト代を含む)
▼野外実習と講義 18歳以上の成人対象。どなたでも。初心者歓迎。
▼定員 10名(少人数制。一人一人が参加できることを重視しています)
▼持ち物 マイコップ、弁当、雨具。
▼事前申込制(申し込み&問い合わせはメールで)
IPNET-Jスクールインタープリター講座参加希望と明記し、参加希望会場名、住所、氏名、メールアドレス、TELをお知らせください。
参加費は、当日受付にて清算。
E-mail ipnetjapan@yahoo.co.jp
http://www.geocities.jp/ipnetj/
詳細は申込者に後日連絡
▼主催 IPNET-Jインタープリテーションネットワークジャパン
▼プログラム
9:30午前 開会 
講義1 インタープリテーションの理念 講義2 学校でのプログラム 
野外実習1 プログラム体験、安全講習
休憩・午後 
野外実習2 プログラム実施の要点
野外実習3 インタープリターをしてみよう
講義3 学校との連携  修了証授与 閉会  17:00 解散
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1.「仙台・みやぎクールビズ宣言2007」キックオフ大会
 クールビズを更に広げるため、本年度も「仙台・みやぎクールビズ宣言2007」を
展開することになりました。当日来場の方にクールビズグッズを無料進呈。
会場展示やファッションショーを行ないます。
日 時:平成1961()16001820
○会 場:せんだいメディアテーク オープンスクエア
    (仙台市青葉区春日町2−1)
    http://www42.tok2.com/home/no/art/art/touhoku/media1.htm
○詳 細: 下記ホームページをご覧ください。
    http://homepage2.nifty.com/mec-miyagi/cool_2007kick.html
○主 催:仙台・みやぎクールビズ宣言2007実行委員会
 環境省東北地方環境事務所/宮城県/仙台市/東北電力株式会社
 財団法人省エネルギーセンター東北支部/仙台市地球温暖化対策推進協議会
 NPO法人みやぎ環境カウンセラー協会

 

07年5月21日通信243

文部科学省委託事業
エネルギー・原子力に関しての講師を派遣いたします。
一般のかたにも分かりやすいように基本的な内容からお話いたします。
                  財団法人 日本原子力文化振興財団
1.趣旨 
   エネルギー、原子力、高速増殖炉「もんじゅ」、核燃料サイクルについての  情報を提供したり、質問にお答えしながら共に考えていただくものです。
2.派遣について
   (1)5名以上の勉強会などの講師を派遣します。
   (2)語津業の良い日時を決めてお申し込み下さい。
   (3)お申し込みは開催日の約1ヶ月前までにお願いいたします。
   (4)詳細については当財団の担当者がお打合せをさせて頂きます。
3.費用(無料)
   この事業は文部科学省の委託により実施されているため、皆様からの費用はいただきません。
4.お申し込み
   詳しくは下記のページをご覧下さい。
   http://www.monju.mext.go.jp/haken/haken-top.html
5.講演テーマ例
 (講演テーマ例以外にご希望のテーマがございましたらお寄せください)
   ・エネルギー・原子力の”いろは”〜電気ってどうやってできるの?〜
   ・環境と原子力 〜地球温暖化への対策〜
   ・世界共通語”Mottainai”〜いろいろなリサイクル〜
   ・エネルギーの安定供給を目指して〜高速増殖炉「もんじゅ」〜 

 

07年5月24日通信244

Internet, Processes, Systems and Interdisciplinary (IPSI)
科学から人間へ、人間から科学へ、地域と世界の交差域から考える
     IPSI-Miyagi University of Education
    Meeting for Information and Education
   IPSI 情報と教育に関する宮城教育大学研究集会
ノーベル物理学賞受賞者 Dr. Martin L. Perl 来学
宮城教育大学における情報教育に関する国際研究交流
日時  2007年6月4日(月) 13:30−18:00
場所  宮城教育大学 講堂
主催  IPSI国際学会  国立大学法人宮城教育大学
招待講演者
     Prof. Dr. Martin L. Perl 1995年ノーベル物理学賞受賞
                  スタンフォード大学
     Prof. Dr. Kovacevic ベオグラード大学学長
     Prof. Dr. Veljko Milutinovic  IEEEフェロー、
             国際学会VIPSIチェアマン、ベオグラード大学
スケジュール
    ・あいさつ  高橋孝助   宮城教育大学学長
    ・オープニングセレモニー
            能楽 「草紙洗小町」仙台金春会
    ・記念講演 Prof. Dr. Martin L. Per
            Prof. Dr. Kovacevic
            Prof. Dr. Veljko Milutinovic
研究発表 
    ・本屋禎子  「子どもの認識の実態を示す」
                 宮城教育大学名誉教授 数学教育
    ・鵜川義弘  「携帯電話と教育」
                 宮城教育大学教授 情報科学
    ・高山達雄  「臨床教育学視点からみた俳句・短歌」
                     〃    臨床教育
    ・大田直道  「コンピュータと人間的関心の間」
                     〃    哲学

 

07年5月25日通信245

「町外水守人」集合!−水道水源七ヶ宿ダム湖畔クリーン作戦−
 七ヶ宿ダム湖は、仙南・仙塩地域17市町を対象とした、水源の水ガメであり、この水道水源を将来に亘り安全で、安心なおいしい水の供給元です。
  七ヶ宿町では、「水守人」であるという責任の中、様々な形で水源を守る活動を行っています。
しかし町を一歩出ると、暮らしの中であたりまえに水を利用し、蛇口の先に関心をもつ機会
を持てない私達。ということで水守人を町外にも求めていこうと「町外水守人」を募集することにしました。
今年で第5回目になる仙南市町水道事業連絡協議会が主催する清掃活動に参加して、まずはダム湖周辺の清掃活動を行います。
当日参加なされた方々には「町外水守人認定証」を発行いたします。一緒に水源地で行動してみませんか?
水源地を感じてみませんか?お気軽にお越しください。
2 開催月日
平成19年6月6日(水) 午前9時45分「水と歴史の館」前集合
     午前9時50分より13時まで 雨天決行
3 実施機関
主催 仙南市町水道事業連絡協議会
後援 国土交通省東北地方整備局七ヶ宿ダム管理所
   宮城県仙南・仙塩広域水道事務所・水守の郷まちづくりネットワーク
4 参加費   無料
5 実施場所 七ヶ宿ダム湖畔周辺
6 実施方法
湖畔周辺を5エリアに分割し、それぞれでゴミ収集を実施する。
7 準備物   各自作業に合った服装で、日よけ対策を忘れずに
8 お問い合わせ先  水守の郷まちづくりネットワーク
参加市町  仙南市町水道事業連絡協議会      12市町
        仙南・仙塩広域水道受水市町仙塩地区   8市町
9:50 開会のあいさつ  実施要領の説明
10:00 作業開始
11:15 ゴミの分別作業
11:45 閉会式
12:00 昼食会場へ移動 「町外水守人」認定書授与 
オプション 希望者でダム湖ガイドツアーへ

 

07年5月28日通信246

早寝・早起き・朝ごはん実行委員会in宮城<いい朝みやぎ>
       プロモーション・セミナー
100%の力を発揮させるースポーツ選手の食事と栄養
       〜現場の視点から〜  入場無料
日時 2007年6月10日(日)15:30〜17:00(開場15:10)
場所 パレスへいあん 5Fエトワール 仙台市青葉区本町1−2−2
講師 スポーツ栄養士 川端 理香氏
同時開催
    ●パネル展示コーナー ベガルタ仙台選手寮の朝食紹介
    ●試食コーナー   アスリートの朝食紹介
    ●懇親会 パレスへいあん 7F シャンデ 17:15〜19:30
     (参加費  5,000円)
同日開催
プレイベント ー第3回ーベガルタウォーク<小雨結構>
         ベガッ太くんと歩こう! 
 開催日時/2007年6月10日(日) 9:50〜12:00  
 開催開場/台原森林公園(旭ヶ丘駅前広場集合)
 参加費/小学生以上おひとり500円
詳しくは下記のページをご覧ください。
http://rce.miyakyo-u.ac.jp/event/h19/6_10.pdf

 

07年6月8日通信247

 高度専門性と実践的指導力を持つ個性豊かな教員養成
   ―環境教育による教科横断型カリキュラム配信事業―
     環境教育ライブラリー“えるふぇ”シンポジウム
 宮城教育大学では、平成17年度より、『高度専門性と実践的指導力を持つ個性豊かな教員養成〜環境教育による教科横断型カリキュラム配信事業〜』を実施しています。
 本事業は、遠隔地もふくめた広域の学校へ、実践プログラム・教材・人的支援を提供できる総合支援システム
「環境教育テクノコア(=環境教育ライブラリー・えるふぇ)」を創設し、環境教育に必要な基礎教材・
資料を全国の環境教育指導者や学校に配信することを目的としています。
 平成19年度は本事業の最終年度にあたり、今まで蓄積した資源を公開し、
皆様と共有すべくシンポジウムを開催いたします。
日 時 平成19年6月16日(土曜日)13:00〜16:00 
場 所 宮城教育大学 230番教室
○ 主催者挨拶 13:00〜13:10
     宮城教育大学 学長 高橋 孝助
 基調講演  13:10〜14:10
     文部科学省   初等中等教育局教育課程担当リーダー 
               上月 正博 氏
               「未定」
     環境省     総合環境政策局環境教育推進室長
              北沢 克己 氏
               「環境行政の動向と環境教育」
 活動報告 14:10〜15:00
   1.えるふぇ概要(鵜川義弘)
   2.ライブラリー(島野智之)
   . OPAC  (鵜川義弘)
   4.カリキュラム(斉藤千映美)
   5. バタフライガーデン(溝田浩二)
○ 実践報告 15:00〜16:00
   教材ユーザ
    ・GPS携帯電話とGoogle地図を使った環境教育
      佐々木 哲弥 氏  宮城教育大学 特別支援教育特別専攻科
    ・ 総合的な学習の時間「動物とともに」
      牛坂 路子 先生 多賀城市立多賀城東小学校
    ・ えるふぇを活用した高等学校の総合的学習における実践
      千葉 美智雄 先生   宮城県仙台第三高等学校
    ・ 顕微鏡を使った田んぼの水生生物調査
      佐々木 勉 先生  栗原市立鶯沢中学校

 

07年6月11日通信248

The United Nations University Global Seminar
       6th Tohoku Session
国連大学グローバルセミナー  第6回東北セッション
 国連大学グローバル・セミナーは、現代社会が直面している地球規模の問題と
国際連合の取り組みについての意識を高めることを目的に開催されています。
東北セッションは2002年に仙台で初開催。今回の山形でのセミナー(今年8月)で6回目を迎えます。
 初日の公開講演はセミナーの基調講演も兼ね、「共生の精神」に焦点を当て、
「発展か、破壊か:人間の営みと環境の歴史」(県立宮城大学国際センターあん・まくどなるど)、
「草木塔のこころを求めて」(山形大学長 仙道富士郎、千歳建設会長 千歳栄)が予定されています。
 2日目と3日目の午前は、「自然と人間の相互作用」、「持続可能な社会への課題」、
「国際社会はこれらの課題にどう対処してきたか」のセッションテーマの下、講義が行われます。
これらの講義では、「私たちはこれから何をすればよいのか」を問いかけます。
 セミナー参加者は講義の内容について,グループ討議を行い、その成果を最終日に発表します。英語による討論グループに参加することもできます。
 3日目の午後は月山山麓の自然博物園へフィールドトリップに出かけます。現地で、
この地域特有の自然植生や生態系に直接に触れ、同時に東北の自然が直面する環境汚染の問題について
専門家の話を聞きます。
 このセミナーは3泊4日の合宿形式で行われます。留学生を含めたさまざまな大学・
大学院の学生、若手の社会人とともに講演・講義を聴き、討論を行うことは有益かつ貴重な経験になるでしょう。
       自然と人間の共生
--- 生活環境維持のための知の共有 ---
Harmonious Coexistence between Nature and Human Beings
Pooling Knowledge for Environmental Sustainability
開催期間 Date
平成19年8月19(日)〜 8月22日(水)
from August 19, 2007 (Sun)   to August 22 (Wed)
会場 Venue 
山形大学 小白川キャンパス 
Yamagata University (Kojirakawa Campus)
詳しくは、下記ページをご覧ください。
http://ksgeo.kj.yamagata-u.ac.jp/~kazsan/unu/unu-index.html
 

07年6月12日通信249

   気仙沼RCE環境教育推進会議2007 開催要項
                         気仙沼市教育委員会
1, 目的
(1)地域の環境教育実践の共有化を図るとともに,地域及び大学等の専門家の助言をもとに
環境学習プログラムを改善し,本市の環境教育を基軸とする「持続可能な開発のための教育」(ESD)
のさらなる発展と普及をめざす。
(2)小・中学校及び高等学校と,地域の諸機関や大学等の専門機関との連携の充実を図り,
ESDのための「地域の拠点」(RCE)体制を推進する。
(3)海外(米国テキサス州)のESD・環境教育の取組や支援体制について情報を得ることで,
国際的な視野から本市の取組を評価するとともに,地球規模でのESD・環境教育の展開と国際連携の可能性
について協議する。
2, 日時  平成19年6月18日(月)  13:30 〜 16:20 
                        (受付13:00〜)
3, 場所  気仙沼市立面瀬小学校
4, 主催  気仙沼市教育委員会, 宮城教育大学
5, 共催  国連大学高等研究所(予定), 仙台広域圏ESD/RCE運営委員会
6, 参加団体 
国連大学,宮城教育大学,市立小・中学校,県立高等学校,市教育研究員,市教育委員会,気仙沼市RCE推進委員会,テキサス州カリスバーグ小・中・高校,テキサスクリスチャン大学,ノースセントラルテキサス大学 他
7,日程・プログラム
【第1部】 全体会T  体育館  13:30〜14:25
 「これからの環境教育の視点〜Think Globally, Act Locally」 
◆開会挨拶   宮城教育大学  副学長  阿部 芳吉
@基調報告 「気仙沼のESD(環境教育)の取組とRCE推進について」(15分)
          気仙沼市教育委員会 指導主事  及川 幸彦
A報告 「マスターティチャープログラム(MTP)2007米国研修報告」(10分)
 MTP2007米国研修参加教員(鹿折小,面瀬中,気仙沼高,宮教大)
B報告 「テキサスにおける環境教育と地域・国際連携の展開」(20分)
    アメリカ合衆国テキサス州カリスバーグ高校  Tim Jones 先生
    テキサスクリスチャン大学 Dr. Janet Kelly 博士
【第2部】 テーマ別セッション(分科会)    各教室  14:35〜15:30
「気仙沼の環境教育の情報交換と共有」
@川をフィールドにした環境学習
  講師:高取知男 仙台市科学館副館長
A海辺をフィールドにした環境学習
  講師:谷山 友夫 気仙沼自然塾塾長,白幡 勝美 市立図書館長
B森林(里山)の動植物を素材にした環境学習
  講師:平吹喜彦 東北学院大学教授,齋藤千映美 宮教大環境研准教授
C昆虫・土壌生物を素材にした環境学習
  講師:島野智之  宮教大環境研准教授,溝田浩二 宮教大環境研助教
D植物栽培を通した環境学習
  講師:岡 正明 宮教大技術教育講座准教授
Eエネルギー,リサイクル等、地域づくりをテーマにした環境学習
  講師:白幡 昇一 NPO「大島大好き」代表
F食教育テーマにした学習
  講師:小金澤孝昭 宮教大教授,菅原昭彦 スローフード気仙沼理事長
【第3部】 全体会   体育館 15:40〜16:20 
「気仙沼地域の特色を生かした環境教育と連携の推進〜ESD/RCEのビジョンと展開」
 コーディネーター: 仙台広域圏ESD/RCE運営委員会長 小金澤 孝昭教授
@各セッション(分科会)からの報告(各3分)と質疑
A討議 「気仙沼に根ざした環境教育の推進とRCE体制の構築について」
B指導・講評 国連大学高等研究所博士修了研究員     望月 要子博士
閉会あいさつ  気仙沼市教育委員会  教育長  阿部 弘康

 

07年6月14日通信250

     ”持続可能な未来”プロジェクト in 仙台
“持続可能な未来”プロジェクトin仙台」は、環境に配慮し、将来の世代を含む
みんなが安心して暮らすことのできる、持続可能な社会の実現を目指すため、環境配慮型の行動を社会に
広げ、定着させていけるような取組企画を広く募集し、選考の上採用するものです。
平成19年度公開コンペ・ワークショップを開催します。
開催日時
 平成19616日(土)13時〜1630
   ・公開コンペ  :13時〜14時40分頃
   ・ワークショップ:15時〜16時30分
■会場
 エル・パーク仙台 スタジオホール
  (仙台市青葉区一番町4丁目11-1  141ビル
1.公開コンペ
■参加団体と企画の名称
 下記の6団体が提案企画についてポスター等による発表を行います
(審査結果は後日発表)。
・梅田川せせらぎ緑道を考える会/
  「梅田川せせらぎ緑道づくり」による梅田川の再生」
・風と杜のNETWORK/
  「プロジェクト『オイ!美味!おい!』〜オイの学校、
    美味(おい)の森、おいの組合〜」
・特定非営利活動法人 笹舟/「仙台笹舟プロジェクト2007」
・せんだいプチファーム/
  「プロジェクトV!美味しい野菜(ベガベジ)で勝利をつかめ!」
・土壁塗ろう会/「皆で学ぼう日本伝統の壁」
NPO法人 みやぎ環境カウンセラー協会/「かんきょうエコチャレンジ教室」 
 (団体名の50音順に掲載。発表順は当日抽選で決定)
採用件数
  23件程度
審査員
 杜の都の市民環境教育・学習推進会議委員5名で構成する審査委員会
2.ワークショップ 
 「ESDってなんだろう」をテーマに、持続可能な社会づくりに私たち一人ひとりがどう関わっていけるのか、基調講演、意見交換等を通して考えるワークショップを行います。
・基調講演: 小金澤孝昭
(宮城教育大学環境実践研究センター教授/
              杜の都の市民環境教育・学習推進会議 委員長)
詳しくは下記のページをご覧ください。
http://www.feel-sendai.jp/miraiP/index.html
 
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第12回 MELON会員と市民のつどい
日時 2007616日(土)1330〜(開場1300〜)
会場 せんだいメディアテーク1Fオープンスクエア
入場無料  要・参加申し込み  当日参加も受け付けます
13:00 開場
 会場内の各催しは13:00から開始です
13:30 MELON維持会員総会
 ビデオによる2006年度活動報告etc.
 参加するとMELONがどんな活動をしているのかよくわかります♪
 MELONに興味がある方、会員でなくても大丈夫、気軽にご参加ください。
15:00 記念講演
「杜の都と温暖化〜どうなっているの?教えて斎藤さん!〜」
16:15 終了
※時間は変更になる場合があります。ご了承ください。
詳しくは下記のページをご覧ください。
http://www.melon.or.jp/melon/contents/event/0616.htm

 

07年6月21日通信251

仙台市立北六番丁小学校 エネルギー環境教育 自主公開のご案内
 本校は仙台市教育委員会より平成18・19年度自主公開校として認定を受け,下記のとおり公開研究会を開催します。
 2005年からはESDもスタートし,持続可能な未来に向けた環境教育はますます重要性を増しつつあります。
 本校では,エネルギー教育実践校(H16〜18)としてエネルギー環境教育の実践に取り組み,今年度からはシニア校として実践を継続しています。
 つきましては,皆様方にご参加していただき,ご意見ご指導を賜りたくご案内申し上げます。
日時 平成19年7月6日(金)13:00〜16:40
会場 仙台市立北六番丁小学校
         仙台市青葉区宮町4−4−17
         電話:022−222−5086
         FAX:022−221−5826
         mail :kitaroku@sendai-c.ed.jp
                  <mailto:kitaroku@sendai-c.ed.jp>
■研究主題 「自分自身の生活を見直し,未来を見つめる子ども」
         〜エネルギー環境教育の実践を通して〜
日程 
  13:00 受付
  13:30 公開授業
         4年生「電気はどこから?」(総合)
         授業者:鹿野亜紀子,佐藤恵美子,永井一也
  14:30 全体会
  14:50 パネルディスカッション
「自分自身の生活を見直し,未来を見つめるエネルギー環境教育とは(仮)」
         コーディネーター:中山正彦氏
         パネリスト:及川幸彦氏(気仙沼教育委員会指導主事)
               大庭みゆき氏(環境エネルギー総合研究所)
               岩本正敏氏(東北学院大学工学部准教授)
  16:10 講話    山下宏文氏(京都教育大学教授)
  16:30 講評    仙台市教育センターより
  16:40 閉会
■申し込み
学校ウェブページトップの下記のロゴをクリックして参加申し込みフォームにご記入して送信願います。
「エネルギー環境教育自主公開の申し込みはこちら」
http://www2.sendai-c.ed.jp/~kitaroku/
<http://www2.sendai-c.ed.jp/%7Ekitaroku/>
詳しくは下記をご覧ください。
http://www2.sendai-c.ed.jp/~kitaroku/ene/2007.pdf
<http://www2.sendai-c.ed.jp/%7Ekitaroku/ene/2007.pdf>

 

07年6月28日通信252

 環境保全 協働コーディネーター養成講座 <参加者募集>
  http://www.minmin.org/koza/kanmane2007.htm
   ■ ちょっと待て!その協働で大丈夫? ■
 ・先進事例には秘訣が盛りだくさん ・人やお金の確保とその交渉術とは
・政策提言につながる協働とは
・協働の新バイブル<協働の強化書>がテキスト!
----------------------------------------------------------
持続可能な社会づくりと環境保全を効果的に実践していくためには、NPO/NGO、
行政などのパートナーシップ/協働が重要です。しかし、様々な現場で、協働に関する知識や経験・
理論について、混乱が生じているのも事実です。そこで今回は、すっきりと整理をして<現場で使える>
協働コーディネーターの知識やスキルを学びます。
  http://www.minmin.org/koza/kanmane2007.htm
日時:728日(土)10301700
   (受付開始 1000) 〜29日(日)10001600
●会場:山形市総合福祉センター 会議研修室2
    山形市城西町二丁目2番22号 TEL 023-645-9230
募集人数: 30名(先着順)
●対象:東北地域の方で、環境NPO/NGOのメンバー、
 これから環境団体の立ち上げを考えている人、自治体職員など
参加費: 2000円(2日間連続)
●申込方法:必要事項を記入の上、Eメールで。
      または、チラシの申込み書に記入し、ファックスで。
●ゲストによる事例紹介:
・特定非営利活動法人 パートナーシップオフィス 佐藤丈晴さん
 平成13年、中間支援NPOとして法人格取得。主に、中間支援の活動と海ごみなどの環境分野に特化した活動を展開。
昨年9月に、国連環境計画北西太平洋地域海行動計画(UNEP/NOWPAP)主催の
「国際海岸クリーンアップ&ワークショップin山形2006」の地元事務局、本年7月1〜2日は
「海ごみサミット・佐渡会議」の協力団体として活動を進めている。
・特定非営利活動法人蕪栗ぬまっこくらぶ 戸島 潤さん
 平成8年より天然記念物マガンなど貴重な動植物の生息地である宮城県北部の蕪栗沼の保全活動を行う。
環境保全・環境教育・農業との共生が活動の柱。メンバーは多様で関係機関の連絡調整役としての機能を持つ。
環境省、宮城県、大崎市、登米市、田尻グリーンツーリズム委員会などとの協働実績も多数。
平成17年には懸案のラムサール条約への登録を実現。先進的な取り組みへの評価は高い。
・山形県文化環境部県民文化課県民活動推進室 安孫子 義浩さん
 山形県では「やまがた総合発展計画」で掲げた「県民との協働」の推進に向け、平成17年度から
「山形県NPO協働企画提案事業」を実施している。NPOと県が議論し合い、
適切な役割分担のもと協力してモデル的に公共サービスを提供することで、協働のノウハウの
蓄積と協働分野の拡充を図ることを目的にしている。
講師:加藤哲夫 特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター代表理事
ファシリテーター:遠藤智栄 同センター プロジェクトディレクター
日程
7/28(土) 1000受付開始
午前 協働の基礎の確認、協働における課題の確認
午後 ゲストによる事例の紹介、事例に学ぶ協働のポイント
   地球環境基金の紹介(終了後、交流会18時〜20時 ※希望者のみ)
7/29(日)
午前 協働をマネジメントする! その@
    協働プロセス管理のコツ
    アウトソーシングと協働の考え方
午後 協働をマネジメントする! そのA
    効果的な政策提案・制度化とは
    協働事業の積算の考え方
    人材と地域の巻き込み方の工夫
   2日間のふりかえりとまとめ
   講座修了証の贈呈(16時終了予定)
   ※講座進行では、講義とワークショップを併用し、
    交流や情報交換の時間を設けています。
主催
独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金
212-8544川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー8階 
http://www.erca.go.jp/jfge/index.html
<地球環境基金>は、NGOが国内外で行う環境保全活動に対し、
資金面や人材育成面で支援をしています。
●協力: 特定非営利活動法人 環境ネットやまがた
     特定非営利活動法人 山形の公益活動を応援する会・アミル
     特定非営利活動法人 山形創造NPO支援ネットワーク
●企画・実施・お問合せ・お申込み
 特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター
 980-0804 仙台市青葉区大町2-6-27-4階 
 電話:022-264-1281 Eメールminmin@minmin.org
 http://www.minmin.org/koza/kanmane2007.htm
 

07年6月29日通信253

   国際理解教育フォーラム 2007 SUMMER
「地域」「国際化」「教育」3つのキーワードを結びつけた「国際理解教育フォーラム」を
宮城県の姉妹州県、デラウエア州ウェスレー大学から教育関係者を招聘して、仙台国際センターで
開催します。
日時  2007711日(水)13001700
■場所  仙台国際センター 白橿(しらかし)
■日程  【講 演】  13:00〜14:00  アメリカの大学教育と教員養成
                      −Wesley大学の取り組み−
     【セミナー】  14:15〜15:30  
                               @第二言語教育としての英語
                A「多様性の教育」とグローバル・イシュー
      【分科会】   15451700   
                               @コミュニテーィ・スクールの教育実践
                A多文化理解:ワークショップ
■講演者&ファシリテーター
 Dr.Susan A.Cooper (Professor of Education and English,Wesley College)
  Dr.Peter K.Angstadt  
(Professor of Sociology and Education,Wesley College)
 Dr.William K.Kroen  (Professor of Biology,Wesley College)
 Dr.Marilyn H.Johnson 
(Associate Professor of Accounting,Wesley College)
 徳井 厚子  (信州大学教育学部 准教授 異文化間コミュニケーション)
■申し込み 宮城教育大学 国際理解教育研究センター
      980-0845  仙台市青葉区荒巻字青葉149番地
      TEL&FAX : 022-214-3382

 

07年7月3日通信254

みやぎ省エネ行動宣言登録者の募集について
 宮城県では9月と10月の2ヶ月間、様々な省エネの工夫、実践に取組んでいただける県民、事業者の皆さんを募集しています。
 事前に「これだけは頑張るゾ!」という取組テーマを「みやぎ省エネ行動宣言」として登録の上、2ヶ月間の取組成果やその内容をご応募いただき、優秀(ユニーク)
な取組を「宮城県自然エネルギー等・省エネルギー大賞」として表彰いたします。多くの皆さんのご登録をおまちしております。
 登録期間  平成19年7月1日(日)〜平成19年8月31日(金)
 詳しくは下記のページをご覧ください。
http://www.pref.miyagi.jp/kankyo-s/grand_prize/19grand_prize/19grand_prize3.htm
 
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平成19年度環境省委託事業温暖化対策「一村一品・智恵の環づくり」事業
     『エコ de スマイルコンテスト in みやぎ』
        財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)
 平成19年度環境省委託事業温暖化対策「一村一品・智恵の環づくり」事業が各都道府県にて一斉にスタートいたしました。
宮城県では『エコ de スマイルコンテスト in みやぎ』と題し6月27日(水)から応募開始しました。
 つきましては、当時業に該当する貴校の活動や、身近で行われている活動を事務局まで、ご紹介いただけますよう、お願い申し上げます。
  期間 2007年6月27日(水) 〜2008年3月31日(土)
  募集期間     2007年6月27日(水)〜8月23日(木)
  宮城県大会・審査会表彰式 2007年10月6日(土)
  全国大会     2008年2月9日・10日(土日)
詳しくは下記のページをご覧ください。
http://www.melon.or.jp/melon/contents/Global_Warming/eco/index.htm
 

07年7月5日通信255

 宮城教育大学環境教育実践研究センター 夏のセミナー案内 2007
 平素は環境教育実践研究センター(環境研)の活動に対して格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
この夏、環境研でどのような取り組みがなされているか、それぞれの取り組みが環境教育という言葉のもとに、
有機的に連結されていることをご理解いただくために、セミナー一覧を作成しましたので
興味のある方は、是非、ご参加くださいますよう、お願い申し上げます。
1,杜々かんきょうレスキュー隊
  「環境学習プログラム作成・実践講座」(7/11,19,28,8/11)
2,校庭を作ろう〜体験型教育入門(8/3,4,5,6,7)
3,情報ネットワークを活用した環境調和型の
  エネルギーシステム(8/2,3)
4,日本の教育経験を活かした環境教育の進め方(8/6,7)
5,青葉山環境教育セミナー(8/7,8)
6,第9回ミミズ公開実習(ESS2007)(8/9-11)
7,学校教育現場に対応できる分子生物学的手法の実践的取得と
  授業への遺伝子リテラシーの導入を考える(8/16)
8,「遺伝子教育をどのように日本で進めるべきか・
  教育現場で遺伝子を扱う方向性について・
  遺伝子と社会の動向について(仮題)」(8/16-18)
詳しい内容と申し込み方法等については、以下をご覧ください。
http://edb.miyakyo-u.ac.jp/EEC/summer2007.html
 
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     仙台市社会教育委員の会議セミナー
       学びがつなぐコミュニティ
    ー地域のために社会教育ができることー
 少子高齢化の進行等に伴う地域コミュニティ意識の希薄化により、子育て、高齢化、防犯等、
本来地域で解決すべき課題が解決できないなど、「地域コミュニティの再構築」は仙台市においても
緊急の課題となっております。こうした中、人々のつながりを取り戻し、新たな地域コミュニティを
構築するためには、地域で暮らす人々の社会教育活動が重要な役割を担うことになるはずです。
 仙台市社会教育委員の会議、仙台市教育委員会では、地位で社会教育活動を実践している方々を
パネリストに迎え、「地域コミュニティの再構築に果たす社会教育の役割」とは何か、その可能性について
考えるセミナーを開催します。
 日時 7月14日(土) 午後1時半〜3時半
 場所 せんだいメディアテーク7階スタジオシアター
 入場は無料です。どなたでも参加できますので、当日直接開場に
 お越しください。
 総合司会  西野 美佐子(東北福祉大学教授)
 コーディネーター 相馬 宏男(NHK仙台放送局チーフアナウンサー)
 パネリスト
   熱海 歌子(パパネット南小泉推進委員会)
   後藤 義光(特定非営利活動法人おとなりどーし代表)
   八嶋 敏郎(仙台市木町通市民センター館長)
   紅邑 晶子(特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター
         常務理事・事務局長)
主催:仙台市社会教育委員の会議、仙台市教育委員会
お問い合わせ:教育委員会生涯学習課 TEL214−8886 

 

07年7月6日通信256

『教師のためのエネルギー環境教育実践セミナーin東北』 〜開催概要〜
 日時   平成19年8月1日(水) 10:00〜16:15
 ■会場   山形大学小白川キャンパス
 ■内容   
 ・ 9:30〜 受付開始  
 ・10:00〜 開会・オリエンテーション 
 ・プレゼンテーション  10:15〜11:05 
  [未来に向けて“エネルギー・環境・発展”を考える]
  講師 土井 彰氏(エネルギー・コミュニケーター)
 ・会場との対話  11:05〜11:20 
 ・エネルギー教育の実践事例紹介  11:20〜12:30  
           (小学校の部)山形県酒田市立琢成小学校
           (中学校の部)山形県酒田市立第一中学校
           (高等学校の部)山形県立山形工業高等学校        
・昼食、休憩、教材展示  12:30〜13:30 
・エネルギー環境ワークショップ【2つまで選択可能】
 1回目 13:30〜14:45
 2回目 15:00〜16:15
 【小学校/理科・総合向け】
 □いろいろな方法で電気を作り、電気エネルギーについて考えてみよう
   講師 馬場 武氏(エネルギー・コミュニケーター)     
 【主に中・高/理科・総合向け】
 □新エネルギー体験〜色素増感型太陽電池製作〜
   講師 栗山 恭直氏(山形大学理学部准教授)   
 【小・中・高/社会・技術家庭・総合・食育など】
 □今日の給食何キロメートル?〜給食食材の移動距離測定から
   エネルギーの有効利用を考えよう〜
   講師 野澤 敬之氏(青森県横浜町立横浜中学校教諭) 
 ・16:15  閉会       
 ■参加費  無料 
* 詳細・お申し込み先はこちらからご覧下さい
エネルギー環境教育情報センター http://www.icee.gr.jp
 
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07年7月10日通信257

初夏の候、ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。
さて、多摩大学研究開発機構は国連大学高等研究所と共催で『持続可能な開発のための教育』
についてのパネルデイスカッションとワークショップを下記の要領で開催致しますので
ご案内させていただきます。
「足跡」のパネルデイスカッションでは、科学者や教育の専門家が物理科学や生命科学の研究と
「開発は持続可能か」という基本的疑問との関連から生ずる課題について討論します。
ワークショップでは教育や科学館関係者を対象に学校・科学館・その他「持続可能な開発のための教育」
に関心のある機関協同協力のHow-toを研修します。
パネルデイスカッションとワークショップは共に参加無料ですが、事前オンライン登録が必要です。 ※登録サイト: http://www.tamafoot.org
また、この案内をご関心のある方へ転送していただければ幸甚です。 多数のご参加をお待ちしております。  多摩大学研究開発機構
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     Footprints: Past, Present, Future
       足跡 - 過去現在未来
     「持続可能な開発のための教育」
公開国際パネルディスカッション・ワークショップ 
教育と持続可能という科学をテーマとした公開パネルディスカッションとワークショップを行います。
このテーマでは生態的足跡と社会的進歩や社会発展の足跡にまたがる範囲を含みます。
この二つの概念を連携させて考えた時、健全な環境を保ちつつ生活の質の向上やより良い生活水準を
もたらすことが継続できるのであろうかという疑問にぶつかります。それが持続可能な開発という
大きな挑戦なのです。この挑戦に立ち向かうには人間のニーズと環境のそれとを均衡させる新たな
方法を学んでいかなくてはなりません。これが「持続可能な開発のための教育」の目指すところです。
主催: 多摩大学研究開発機構
共催: 国連大学高等研究所 
日時: 2007年7月25日(水)
会場:国連ハウス (東京都渋谷区神宮前5-53-70)
午前の部: パネルデイスカッション (9:30〜11:30)
会場:国連ハウス (3F ウ・タントホール)
開場・受付: 9:00〜9:45
午後の部: ワークショップ (13:30〜16:30) 
会場: 国連ハウス(5F エリザベス・ローズホール)
開場・受付: 13:00〜13:30
■パネルディスカッション (事前登録が必要です http://www.tamafoot.org)
特別ビデオメッセージ 毛利 衛 (日本科学未来館館長)
パネリスト (敬称略)
木村 孟   (大学評価・学位授与機構)
篠田 謙一  (国立科学博物館人類研究部)
水木 純一郎 (日本原子力開発研究機構量子ビーム応用研究部)
Robert Semper (米国Exploratorium − オンライン出席)
David Chittenden (米国ミネソタ科学博物館 − オンライン出席)
三浦 淳子    (広島県立広島国泰寺高等学校)
Mark Tronicke (米国Academy for Advancement of Science & Technology)
■ワークショップ (以下のURLより事前登録が必要です 
<>http://www.tamafoot.org)
科学館や教育関係者を対象に持続可能な開発のための教育の実施方法 - 学校、科学館等の協同協力について研修します。講師  科学教育専門家 他

 

07年7月13日通信258

   まるごとエコ・グリーンツアー in たじり
  〜お子さんとの思い出をこの夏いかがですか〜
 宮城県大崎市田尻地域では、蕪栗沼をはじめとする自然や歴史文化を伝えながら、地域の人や産業も元気になるエコツーリズムを目指しています。 
 開催日 平成19年8月4日(土)〜6日(月)
 場 所 宮城県大崎市田尻
 対 象 小学校中学年から中学生の親子
     対象年齢については、ご相談ください。
     なお、お子さんのみの参加も受け付けています。
 参加費 大人 19800円、子ども 14800円
     (保険・体験料・お土産代含む)
     ※現地までの交通費は含みません。
 定 員 25人(先着順)
 集合場所 公園の中の宿ロマン館
      宮城県大崎市田尻小塩字八ツ沢1
      ※最寄の駅までシャトルバスを運行します。
 詳しくは下記をご覧ください。
    http://www.tajiri-eco.com/
 
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EPO東北環境フォーラム「スローな食とエネルギー」
 本フォーラムでは、内外の地域のとりくみをとおし、食とエネルギーと環境問題について考えます。
プログラム---
◇1日目:7月20日(金)13:20〜17:30
 ・基調講演「"EIMY",スローフード,地産地消」
   東北大学大学院環境科学研究科教授 新妻 弘明
 ・海外事情報告「ヨーロッパのエコミュージーアム」
   東北大学大学院環境科学研究科助教 池上 真紀
 ・ワークショップ
  『地域と食・エネルギー・環境』〜地域の取組みと問題提起〜
◇2日目:7月21日(土)10:00〜18:00
 ・「宮城の古典食お弁当試食」(お1人2,000円 限定30食)
 ・対談『スローな食とエネルギー』
   ノンフィクション作家 島村 菜津
   東北大学大学院環境科学研究科教授 新妻 弘明
 ・パネルディスカッション
  『地域と食・エネルギー・環境』
 ◇環境展示会
○日 程:平成19年7月20日(金)・21日(土)
○会 場:東北工業大学一番町ロビー
     東北大学川内北キャンパスメディアセンター ほか
○主 催:環境省 東北環境パートナーシップオフィス
     スローフード宮城
     東北大学大学院環境科学研究科
○入 場:無料(お好きなプログラムにご自由に参加いただけます)
申込締切:713日(金)
○詳 細:http://www.epo-tohoku.jp/forum.html
○お問い合わせ:EPO東北(東北環境パートナーシップオフィス)

 

07年7月20日通信259

     東北大学電気通信研究所 一般公開
     コミュニケーションの未来を見に行こう!
平成19年7月28日(土)〜29日(日) 10:00〜17:00
内容
 ★研究室・研究施設公開   (研究内容のパネル紹介とデモ体験)
 ★工作教室   (小学生から大人まで、簡単にできる!)
 ★公開実験   (歴史的な発明品から最先端研究まで)
 ★招待展示
   NHK放送技術研究所・NHK仙台放送局・独立行政法人 情報通信研究機構
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.riec.tohoku.ac.jp/koukai/
また、「片平まつり2007」も開催しています。下記をご覧ください。
http://www.katahira-f.tohoku.ac.jp/
 
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平成19年度「学校エコ改修と環境教育事業」モデル校の募集について
1.募集団体   地方公共団体
2.補助事業の内容
 (1)補助対象
     地方公共団体が設置している学校(小学校、中学校及び高等学校)
     における、二酸化炭素排出削減効果を有する省エネ改修、代エネ
     機器導入等を最も効果的に組み合わせた施設を整備する事業
 (2)補助率    1/2
 (3)補助交付額  年間600万円以上1億円程度まで
 (4)事業実施機関 原則として平成19年度から平成21年度までの3年間
詳しくは下記のページをご覧ください。
http://www.ecoflow.jp/blog/oshirase/19.html

 

07年8月7日通信260

   ビオトープ(自然復元)フォーラムinいわて2007
サブタイトルは「一関骨寺荘園に見る自然との共生」で、来年「世界遺産」登録を目指す平泉文化の一つである「骨寺村荘園遺跡」(一関市本寺地区)を中心に、平泉文化と自然との関係についてひもといていきます。
参加は無料ですので、ぜひご参加ください。詳細はこちらをご覧ください。
http://biotope.gr.jp/
 日時  200791日(土) 12:30〜17:00
 場所  一関市「一関市立本寺中学校」
 主催 : フォーラム実行委員会 (委員長:平塚 明)、
      NPO法人日本ビオトープ協会、岩手県立大学、
      近自然ネットワーク東北
 共催 : 一関市、一関市教育委員会、
      本寺地区地域づくり推進協議会、骨寺村荘園団地運営協議会
 オープニング(12:30〜12:45)「鶏舞」(本寺中学校生徒の皆さん)
 特別講演(12:5513:20)
  達増 拓也 氏 (岩手県知事)
 基調講演(13:2014:30)
  吉田 敏弘 氏 (國學院大學文学部教授)
    骨寺村 -伝統的な景観と生態系の貴重さ-
  山脇 正俊 氏 (スイス近自然学研究所代表)
    気持良いランドシャフト(景観)を
    -住みやすさと生き延びやすさのために-
 パネルディスカッション(14:40〜17:00)
  コーディネーター: 平塚 明 氏
      (岩手県立大学総合政策学部教授)
  パネラー:
      広田 純一氏(岩手大学農学部教授)
      長谷川 明子氏(環境省環境カウンセラー)
      佐藤 勲氏(本寺地区地域づくり推進協議会 )
      吉田 敏弘氏(前出)
      山脇 正俊氏(前出)