2002年に、宮城教育大学が面瀬小学校を支援し始めたと時期を同じくし、フルブライトメモリアル基金マスターティーチャープログラム(MTP)に面瀬小学校が選抜されました。
2004年に「ユネスコ/日本 アジア・太平洋地域環境教育研究セミナー」を気仙沼市で4日間の日程で開催し、文部科学省永野統括官や国連大学ヒンケル学長のご挨拶を頂きました。
2005年に、仙台市、田尻町、気仙沼市が国連大学「持続可能な開発のための教育の地域拠点に認定され、宮教大が事務局(仙台広域圏ESD・RCE運営委員会委員長→小金澤孝昭 事務局→松本就職連携主幹・目々澤)を引き受けることとなりました。
2006年に宮教大と気仙沼市教育委員会が「連携協力に関する覚書」を調印しました。
何度か、宮教大と共催で開催されたフルブライト東日本会議に関わる中で、MTP教員研修に興味を持つようになり、2007年にJapan Fulbright Memorial Fund (JFMF)へ依頼をしましたところ、快く認めていただきMTP2007春期米国研修に参加するに至りました。
出発間際に、気仙沼とカリスバークの地域の取り組みが高く評価され、テキサス州議会から表彰(3月22日)される旨の連絡がありました。