2007年9月9日(日) 野生生物保護功労賞「環境自然環境局長賞」受賞記念公開講演会


   COME BACK シジュウカラガン −仙台の空に、再び−  

 特別ゲスト

 今年の6月1日に生まれたばかりのシジュウカラガンの赤ちゃん2羽をゲストに迎えて、八木山動物公園にて講演会が開催されました。
 動物園関係者の挨拶

 ガン生態館のすぐそばで、シジュウカラガンの鳴き声を聞きながら講演をお聞きください。との挨拶がありました。
 東北大学大学院国際文化研究科 鈴木准教授

 観文禽譜(平凡社)から江戸時代のシジュウカラガンなどの当時の生息状況をお話くださいました。
 日本雁を保護する会・呉地会長

 シジュウカラガンの日露米による繁殖地での放鳥をめざした復元計画の足跡を紹介してくださいました。
 八木山動物公園・阿部主幹

 繁殖地放鳥事業の結果について紹介してくださいました。     
 今後の課題

 
 幕田ようこさまから、シジュウカラガンが沢山生息していた時の仙台市福田町周辺のお話をしていただきました。
 「シジュウカラガンがねぐらに帰ってきたから家に帰りなさい」と大人に言われたとのこと。


 動物園関係者と環境省の方の挨拶。


 仙台市緑地協会の方の閉会の挨拶。
 最後に6月に生まれたばかりのシジュウカラガンに触れることができました。

 
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