環境教育のシステム研究

目的:

1) 環境教育のためのコンピュータとネットワークシステムのデザイン研究

2) 環境教育のための情報メディアとネットワーキングユーティリティの研究

3) 環境教育のためのデータベースに関する研究

プロジェクト研究:

学校教育における学習システムに適合したインターネットサービスの開発

実践:

以上に述べた計画を実行するにあたって、以下のようにいくつかのグループが既に活動しています。
1) 宮城県内にある学校の教育ネットワーキンググループに技術的なサポートをする。
2) 環境教育のための双方向的なWebページの開発
3) 附属学校におけるグローバル学習のためのインタネット資源を利用するための協同作業

■ 安江 正治

 環境研のメンバーの一員として、私は以下のURLで示したような研究に従事しています。
1)コンピュータサイエンス教育におけるネットワーキングシステムの応用
http://www.curri.miyakyo-u.ac.jp/curri-ex/st/m-yasu/
2) 学校と大学における教育的なネットワークのための人道的な管理
http://www.curri.miyakyo-u.ac.jp/curri-ex/st/m-yasu/rep/rep99-3b.html
3)学校教育におけるネットワークとコンピュータシステムの応用
http://www.curri.miyakyo-u.ac.jp/curri-ex/st/m-yasu/rep/rep99-3b.html
4)環境教育のためのWebデータベースの管理ソフトウエアの開発
http://www.curri.miyakyo-u.ac.jp/curri-ex/st/m-yasu/rep/rep2002-1.html
5)教育大学における調査研究を促進するためのキャンパスネットワーキングの運営と応用
http://www.curri.miyakyo-u.ac.jp/curri-ex/st/m-yasu/rep/rep01-1.html

■ 鵜川 義弘

環境研システム研究の一員として、私は環境教育のためのWebコンテンツとデータベースを提供しています。また、私は環境研のフィールドワークに同行し、それらの記録をWeb上に記録しようと試みています。

◆子どものための環境家計簿:

日常生活で排出される二酸化炭素ガスの量を見積もり、二酸化炭素の排出量を減少させ、
エネルギーとお金を節約するための学習の機会を与えます。

◆子どものための仙台のカエル調査:

馴染みのある動物であるカエルを調査することは、子どもの環境への興味を沸き立たせます。
これらの調査の結果はリアルタイムで閲覧できます。

◆他の生物学のデータベース:


・ 植物のDNA成分のシス形の調査
・ 生命科学辞典プロジェクト
・ アリのイメージデータベース
・ アリ王国、写真図鑑、アリ

 

■ 佐藤 義則

研究分野:

コンピューターサイエンス及びその境界領域

目的:

ルールや定理などの発見 
(詳しくは以下のように参照して下さい。)
・ その環境の反映として、もともと簡単なものを自ら複雑にしようとするもの。(時々大量な類似物でもある。)
・ 時々外部の影響や干渉がなくても簡単なものは自ら複雑になっていくのだ。
私はこれらの活動を「自律性のある分散化した協力的な活動」と呼ぶ。また私は以下のような項目に興味を持っている。
認知科学、生物学の発展、言語学(特に モSpeech Act Theoryモ by John L.Austin.)、免疫力、「複雑」に関係する出版物、
神経システム(点から点への伝達)対 内部の分泌システム(散らかす伝達)など.。
この領域における私の研究のほとんどはあくまでも私個人の好奇心の満足に過ぎない。
以上のように書いてある私の目的にはあまり関係していない。しかし、この領域にあるいくつかのアイデイアと発想はこの分野
での研究を励んでくれると思う。