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 11月4日(木)~11月19日(金)の日程で、ラオス、タイ、ネパール、バヌアツ及びサモアから、計7名の教員養成大学の教員および教育省高等教育関係者を対象に、自国の教員養成教育の改善に関するJICA集団研修を開講しました。
 この研修は、文部科学省国際教育協力政策の一環として、途上国高等教育機関における教員養成の質の改善を目指す取り組みとして、教員養成に関わる課題解決を目的とした3年計画のステップアップ研修です。
 平成20年より3カ年計画で行っているもので、研修最終年度となる今回は、およそ2週間にわたって教員養成大学の教員組織、研究システム、地域連携、管理運営等の講義、大学講義視察、校外学習視察等を通じて、自国の教員養成大学等における実施可能な授業づくりのためのアクションプランおよび3年間の研修成果報告書の作成をおこないました。

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 生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)のサイドイベントとして、2010年(平成22年)10月25日 13:15〜15:00 "Education for Sustainable Development (ESD) and Biological Diversity - How ESD can contribute to CBD?" (ESDと生物多様性- どのようにESDは生物多様性に貢献できるのか?)が開催され、本センターの島野智之准教授が参加いたしました。<br /><br />
 生物多様性交流フェア(生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)併催野外展示会が2010年10月11日〜29日まで、名古屋において開催されました。<br /> 本センターより、島野智之准教授が下記のフォーラムに参加しました。<br /><br /> 2010年(平成22年)10月20日15:30〜17:30<br />フォーラム「生物多様性と持続可能な発展のための教育(ESD)〜国連大学ESD地域拠点ネットワーク(RCE)の世界戦略〜」<br /><br /> 2010年(平成22年)10月20日18:00〜19:30<br />シンポジウム「生物多様性と持続可能な発展のための教育(ESD)〜国連「ESDの10年」最終年2014年に向けた連携のあり方を探る〜」<br /><br />
 2010年10月9日(土)に宮城教育大学において、「青葉山環境教育セミナー・『校庭の教育資源』活用術」が開催され、20名が受講いたしました。
 本学のキャンパス・ミュージアム構想を例にとって、より魅力的で効果的な学習が展開できる校庭づくりについてなどの講義の他に、本学内にあるバタフライガーデン等の見学をおこないました。

バタフライガーデン1 バタフライガーデン2

 2010年9月27日(月)に東北環境パートナーシップオフィス(EPO 東北)において、「COP10 パートナーシップ事業「語ろう!東北の生物多様性〜東北から世界(COP10)へ〜」が開催されました。
 島野准教授より、「生物多様性・COP10 について」、岩渕成紀氏(NPO 法人 田んぼ)より、冬水たんぼと東北の生物多様性についての講演がありました。
 また、「NPO 法人 はちろうプロジェクト」、「NPO 法人 水守の郷・七ヶ宿」より、活動事例の紹介がおこなわれました。

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