宮城教育大学において、第42回環境教育コロキウムを下記の通り開催いたします。今回は、本センターの協力研究員である橋本勝氏に発表していただきます。
学生の皆様はもちろん、一般の方々も是非、ご参加ください。
日 時:2012年3月16日(金)9:00〜
場 所:環境研客員研究室
講 師:橋本 勝 氏(環境研協力研究員)
テーマ:「骨を読む」
日常触れる機会が少ない動物の骨ですが、少し想像を働かせてみれば、それは我々の目に触れないだけで、常に身の回りに無くてはならないものとして存在していることが分かります。
「骨を読む」とはどういうことか?をテーマに、コロキウムでわかりやすく解説します。
私はこれまで動物調査において、野生動物が食べ残した骨から、捕食関係(食物連鎖)を解明してきました。その調査研究には骨格標本が重要な役割をします。標本の大切さを大学生たちにも理解していただきたいと考え、少しずつ作製した骨格標本を環境教育ライブラリーえるふぇに寄贈してきました。標本に関心を持った学生には、実際の骨格標本作製の実技補助の手伝いもしました。
昨年は、大井沢自然博物館・山形大学やまがたヤマネ研究会主催の「ホネっこ展」に共催出展として、環境教育ライブラリーえるふぇ収蔵標本を活用しました。
同じくえるふぇ収蔵標本と、八木山動物公園で保管されている骨格標本とのコラボレーションによる企画展「ホネのミステリー」を開催中です。それに伴って、動物セミナー「どうぶつのホネ 被災したイルカからわかること」をテーマに講演しました。
今後のえるふぇの収蔵標本の充実化と教育現場における教材としての活用を開発していきたいと考えております。
問合先
宮城教育大学環境教育実践研究センター 担当:桔梗(ききょう)
TEL/FAX:022−214−3679
E-mailは をクリックしてください。
学生の皆様はもちろん、一般の方々も是非、ご参加ください。
日 時:2012年3月16日(金)9:00〜
場 所:環境研客員研究室
講 師:橋本 勝 氏(環境研協力研究員)
テーマ:「骨を読む」
日常触れる機会が少ない動物の骨ですが、少し想像を働かせてみれば、それは我々の目に触れないだけで、常に身の回りに無くてはならないものとして存在していることが分かります。
「骨を読む」とはどういうことか?をテーマに、コロキウムでわかりやすく解説します。
私はこれまで動物調査において、野生動物が食べ残した骨から、捕食関係(食物連鎖)を解明してきました。その調査研究には骨格標本が重要な役割をします。標本の大切さを大学生たちにも理解していただきたいと考え、少しずつ作製した骨格標本を環境教育ライブラリーえるふぇに寄贈してきました。標本に関心を持った学生には、実際の骨格標本作製の実技補助の手伝いもしました。
昨年は、大井沢自然博物館・山形大学やまがたヤマネ研究会主催の「ホネっこ展」に共催出展として、環境教育ライブラリーえるふぇ収蔵標本を活用しました。
同じくえるふぇ収蔵標本と、八木山動物公園で保管されている骨格標本とのコラボレーションによる企画展「ホネのミステリー」を開催中です。それに伴って、動物セミナー「どうぶつのホネ 被災したイルカからわかること」をテーマに講演しました。
今後のえるふぇの収蔵標本の充実化と教育現場における教材としての活用を開発していきたいと考えております。
問合先
宮城教育大学環境教育実践研究センター 担当:桔梗(ききょう)
TEL/FAX:022−214−3679
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