東日本大震災当時の「津波の高さ、写真」を表示できるスマホアプリGISARを使ってみませんか。ポケモンGoのようにカメラを向けた方向の2Km以内にある情報を表示します。津波の高さは、東北大学と原子力規制庁による「津波痕跡データベース」のもの、震災当時の写真は「みちのく震録伝」の「東北大学研究者による復興写真」から提供されたものを表示します。震災から時間が経ち記憶の風化が懸念されているなか、津波の被害の実態を知ってもらうべく環境教育・情報システム研究領域が作成したものです。このアプリGISARは、津波情報だけでなく自分で作成したGoogle
マップの情報を表示できます。詳しくは、以下を御覧ください。
https://ar.miyakyo-u.ac.jp/docs/GISAR_APP/GISAR.html


第2回 東北地区環境教育研究交流会(旧 日本環境教育学会東北地区懇談会)が、下記のとおり開催されます。
環境教育の研究に取り組む皆様のお越しをお待ちしております。


日  程:2017年3月18日(土)10:00~16:45
場  所:福島大学 L1教室 ほか(福島市金谷川1番地)
共  催:日本環境教育学会
内  容:活動・研究報告会,記念講演会,参加者懇親会等(*詳細は未定)
※1 プログラムの詳細は追ってお知らせします。
※2 活動・研究報告会は4年生を含めた学生の発表を奨励します。
1件あたり発表12分,質疑3分,計15分で行う予定です。
懇親会 17:45-19:45頃 福島大学生協レストラン
参 加 費:活動・研究報告会,記念講演会 無料
     懇親会 3,000円程度
申込方法:申込書に記入の上,電子メールでお申し込み下さい。
申込締切 2017年1月31日(火)18:00

お問い合わせ先:福島大学共生システム理工学類 後藤 忍
 〒960-1296 福島市金谷川1番地
 Tel&Fax: 024-548-5171
 E-mail: a067@ipc.fukushima-u.ac.jp

 2015年7月25日(土)に本学で実施された「ひらめき☆ときめきサイエンス事業」のプログラム『動物から学ぶ日本の食と環境(担当:斉藤教授)』が、日本学術振興会ホームページにおける学振トピックスのコーナーにて「実施プログラム例の紹介」として紹介されました。

 プログラム紹介のページでは、動物たちとのふれあいの様子や、ヤギ乳などを使用した調理実習、学んだ内容の発表の様子などが閲覧できますので、是非ご覧ください。
 本センターの協力研究員であるラザロ・エチェニケ先生が進めている「キューバソレノドン」に関する研究が、河北新報にて紹介されました。

 キューバソレノドンとは、キューバにすむ世界最大級のモグラの仲間で、生態がほとんど分かっていない動物です。捕獲例が非常に少なく、本格的な学術調査は初めてであり、哺乳類学の空白を埋める取り組みとして注目されています。

 詳細は、河北新報のWEBサイトで閲覧できます。是非御覧ください。

 河北新報 ONLINE NEWS
 「謎の哺乳類?世界最大級モグラの生態に迫る」
 本センターの協力研究員である林守人先生がプロジェクトリーダーを務める国際共同研究チームは、陸上動物であるクモが風の力を使い、ヨットの様に水上を航行する事を発見し、長らく説明の難しかったクモの飛行能力を維持する機構が、これらの水上行動と関連している事を明らかにしました。
 本研究成果は 2015 年 6 月 30 日(英国夏時間)に BioMed Central 出版によりプレスリリースを受け、2015 年 7 月 3 日(英国夏時間)に発行される科学誌「BMC Evolutionary Biology」のオンライン版に掲載されました。

宮城教育大学プレスリリース

BMC Evolutionary Biology
 Sail or sink: novel behavioural adaptations on water in aerially dispersing species

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