本センターの協力研究員である林守人先生がプロジェクトリーダーを務める国際共同研究チームは、陸上動物であるクモが風の力を使い、ヨットの様に水上を航行する事を発見し、長らく説明の難しかったクモの飛行能力を維持する機構が、これらの水上行動と関連している事を明らかにしました。
本研究成果は 2015 年 6 月 30 日(英国夏時間)に BioMed Central 出版によりプレスリリースを受け、2015 年 7 月 3 日(英国夏時間)に発行される科学誌「BMC Evolutionary
Biology」のオンライン版に掲載されました。
宮城教育大学プレスリリース
BMC Evolutionary Biology
Sail or sink: novel behavioural adaptations on water in aerially dispersing species