2015年5月アーカイブ

 5月18日から、今年生まれの子ヤギ2匹の命名キャンペーンを学内で実施しています。初めて生協前で学生とふれあいを体験した2頭の子供たちはちょっぴり緊張ぎみです。明日は最終決戦投票が行われます。

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子ヤギにぴったりの名前を、昼休みに生協目指してやってくる学生さんや教職員に考えてもらいました。


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厳正なる開票作業中​!

結果にご期待下さい!


 
 宮城教育大学において、第49回環境教育コロキウムを下記の通り開催いたします。
 今回は、米国アラスカ州政府文化人類学者の生田博子氏に講演をしていただきます。
 是非、お気軽にご参加下さい。

日 時:2015年6月3日(水)13:00〜
場 所:228教室
講 師:生田 博子 氏(米国アラスカ州政府文化人類学者)
参加費:無料
テーマ:「国際社会におけるアラスカ経済--先住民文化、資源開発、持続可能な社会」

 北アラスカは、州の収入の80%を占める石油開発からを始め、天然ガス、金鉱、林業、漁業等、自然の資源開発が州の経済を支え、その多くが日本に輸出されています。その一方で道路のない、飛行機やボートで行き来するしか無い僻地に住む人々や先住民も多く、彼らは野生の鯨、セイウチ、アザラシ、白熊、トナカイ、大角シカなどを日々の食卓にのせるために狩猟して生活しています。しかしアラスカも21世紀におけるグローバル経済、米国資本主義社会の一部。 野生動物や魚類の減少、限られた資源や利益を巡る異なる立場からの見解の相違、石油や金鉱、天然ガスなどの資源開発に伴う環境汚染、先住民の文化や伝統の尊重や保存、 地球温暖化による環境変動など問題は山積みです。今回はそれらの問題を踏まえ、政府と先住民社会がどのような取り組みをしているのかを御紹介します。

(講師略歴)
 神奈川県鎌倉市出身。東洋女子短期大学卒業。 アラスカ州立大学フェアバンクス校文化人類学部卒業、同大学院卒業(米国)。 アバーディーン大学文化人類学部卒業、博士号取得(英国、スコットランド)。 ダートマス大学北極圏研究所にてポスドク(米国、ニューハンプシャー)。 現在、アラスカ州政府野生動物漁業管理局の研究者として、野生動物の狩猟や漁業をする人々の調査、アラスカ先住民政府や米国連邦政府との交渉、アラスカ州の野生動物に関する法律や条例の制定に関する資料作成等を担当。アラスカ州フェアバンクス市在住。

(問合先)
宮城教育大学環境教育実践研究センター 担当:福地
TEL/FAX:022−214−3679
E-mailは をクリックしてください。

平成27年8月22日(土)〜23日(日)に宮城教育大学にて、「教員免許状更新講習『環境科学-水環境へのアプローチと解釈-』」(選択講習)を開催いたします。
 募集期間は、平成27年5月1日〜平成27年5月29日までとなっております。
 お申し込み方法や講義内容等の詳細はこちらをご覧下さい。
平成27年8月18日(火)に宮城教育大学にて、「教員免許状更新講習『情報特講ダイジェスト』」(選択講習)を開催いたします。
 募集期間は、平成27年5月1日〜平成27年5月29日までとなっております。
 お申し込み方法や講義内容等の詳細はこちらをご覧下さい。
平成27年8月17日(月)〜18日(火)に宮城教育大学にて、「教員免許状更新講習『ESD入門-持続可能な開発のための教育-』」(選択講習)を開催いたします。
 募集期間は、平成27年5月1日〜平成27年5月29日までとなっております。
 お申し込み方法や講義内容等の詳細はこちらをご覧下さい。
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〒980-9845
仙台市青葉区荒巻字青葉149
宮城教育大学
環境教育実践研究センター
TEL:022-214-3679
FAX:022-214-3679

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