2015年7月アーカイブ

 2015年7月25日(土)に本学で実施された「ひらめき☆ときめきサイエンス事業」のプログラム『動物から学ぶ日本の食と環境(担当:斉藤教授)』が、日本学術振興会ホームページにおける学振トピックスのコーナーにて「実施プログラム例の紹介」として紹介されました。

 プログラム紹介のページでは、動物たちとのふれあいの様子や、ヤギ乳などを使用した調理実習、学んだ内容の発表の様子などが閲覧できますので、是非ご覧ください。
 2015年7月25日(土)にひらめき☆ときめきサイエンス2015「動物から学ぶ日本の食と環境」 を開催し、15名の児童が参加しました。ヤギへのエサやりやお散歩、乳搾りといった触れあいをおこなうとともに、ヤギの特徴やフンの観察、消化の仕組みなども学びました。また、ヤギのミルクを使ったチーズ作りや、ヤギのミルクとウコッケイの卵を使ったホットケーキ作りも体験しました。最後に子どもたちが学んだことを発表するとともに、「未来博士号」の修了書も授与しました。

DSC08067.JPG DSC08081.JPG
DSC08156.JPG DSC08265.JPG
DSC08300.JPG DSC08360.JPG
 2015年7月22日(水)に、教員免許状更新講習「青葉山環境教育セミナー・学校飼育動物入門」を開講し、7名が受講いたしました。 
 「学校における動物の飼育」に関する講義の後、本学にある動物飼育施設にてヤギやウコッケイ、ウサギなどを取り上げながら「動物の取扱いと観察」「動物飼育管理の手法理解」に関する実習を行い、ヤギ乳の試飲やチーズ作りなどの調理実習を行いました。

DSC07980.JPG DSC08007.JPG
 2015年7月18日(土)に本学にて、せんだい環境ユースカレッジ受講生向けの体験活動を行いました。せんだい環境ユースカレッジとは、仙台市環境局における事業の一つで、環境について学ぶ講義や環境活動団体等での実地体験、環境イベントへの参加・発表等の実施により、環境教育・学習に携わる人材のさらなる広がりを進めていくものです。

 同日には、環境交流サロンの環境学習親子体験講座も実施され、これらの見学を通して子ども達への環境学習指導のありかたを学んでいただくと同時に、日常行っているヤギのお世話体験や、乳搾り、チーズづくりなどを体験して頂きました。受講生は、これらの活動を通して、環境教育の重要性を楽しく学んでいたようでした。

DSC07713.JPG DSC07903.JPG

 2015年7月18日(土)に本学にて、仙台市環境交流サロン・環境学習親子体験講座「親子で学ぶ身近な自然〜わたしたちを支える生き物たち〜」を開催いたしました。

 このプログラムは、仙台市環境局環境共生課「環境交流サロン」との共催で実施されたもので、仙台市内の小学校3・4年生とその保護者を対象に、ヤギとのふれあい活動を通して身近な生きものの小さな営みが自然環境や人間の食や生活にまでつながっており、多くの恩恵を受けているということを学んでいただくものです。

 午前中には、斉藤千映美教授や自然フィールドワーク研究会YAMOIの学生の指導のもと、ヤギやウコッケイとふれあったり、餌やり、ヤギの乳搾り体験などをした後、絞った乳の試飲や、チーズづくり体験を行いました。午後は、学んだことを絵や作文にまとめ、一人ずつ発表を行いました。子どもたちは、これらの体験活動を通して、初めて会うお友達と協力しながら、動物と人とのつながりを楽しく学び充実した時間を過ごしていました。

DSC07726.JPG DSC07791.JPG

DSC07896.JPG DSC07946.JPG
 
1  2

〒980-9845
仙台市青葉区荒巻字青葉149
宮城教育大学
環境教育実践研究センター
TEL:022-214-3679
FAX:022-214-3679

総閲覧者数:



現在の閲覧者数: