2015年7月18日(土)に本学にて、仙台市環境交流サロン・環境学習親子体験講座「親子で学ぶ身近な自然〜わたしたちを支える生き物たち〜」を開催いたしました。
このプログラムは、仙台市環境局環境共生課「環境交流サロン」との共催で実施されたもので、仙台市内の小学校3・4年生とその保護者を対象に、ヤギとのふれあい活動を通して身近な生きものの小さな営みが自然環境や人間の食や生活にまでつながっており、多くの恩恵を受けているということを学んでいただくものです。
午前中には、斉藤千映美教授や自然フィールドワーク研究会YAMOIの学生の指導のもと、ヤギやウコッケイとふれあったり、餌やり、ヤギの乳搾り体験などをした後、絞った乳の試飲や、チーズづくり体験を行いました。午後は、学んだことを絵や作文にまとめ、一人ずつ発表を行いました。子どもたちは、これらの体験活動を通して、初めて会うお友達と協力しながら、動物と人とのつながりを楽しく学び充実した時間を過ごしていました。