2015年7月アーカイブ

 本センターの協力研究員であるラザロ・エチェニケ先生が進めている「キューバソレノドン」に関する研究が、河北新報にて紹介されました。

 キューバソレノドンとは、キューバにすむ世界最大級のモグラの仲間で、生態がほとんど分かっていない動物です。捕獲例が非常に少なく、本格的な学術調査は初めてであり、哺乳類学の空白を埋める取り組みとして注目されています。

 詳細は、河北新報のWEBサイトで閲覧できます。是非御覧ください。

 河北新報 ONLINE NEWS
 「謎の哺乳類?世界最大級モグラの生態に迫る」
 本センターの協力研究員である林守人先生がプロジェクトリーダーを務める国際共同研究チームは、陸上動物であるクモが風の力を使い、ヨットの様に水上を航行する事を発見し、長らく説明の難しかったクモの飛行能力を維持する機構が、これらの水上行動と関連している事を明らかにしました。
 本研究成果は 2015 年 6 月 30 日(英国夏時間)に BioMed Central 出版によりプレスリリースを受け、2015 年 7 月 3 日(英国夏時間)に発行される科学誌「BMC Evolutionary Biology」のオンライン版に掲載されました。

宮城教育大学プレスリリース

BMC Evolutionary Biology
 Sail or sink: novel behavioural adaptations on water in aerially dispersing species

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