2010年6月アーカイブ

 現在、宮城教育大学で行われている「フィールドワークを基底とするリフレッシャー教育システムの構築」の一環として、2010年6月25日(金)に宮城教育大学でヤギの飼育を開始いたしました。
 ヤギの飼育は、飼育観察、移動繋留を通じて、キャンパスにおけるリフレッシャー教育(動物飼育)のモデルケースを作成することを目的としております。

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 宮城教育大学では八木山動物公園と連携した事業として、JICA(独立行政法人国際協力機構)が実施する草の根技術協力事業「マダガスカル自然環境保全に関わる環境教育実践プログラム研修」を行っております。
 本事業の一環として、現在、マダガスカル共和国チンバザザ動植物公園から3名の研修員を受け入れています。

 マダガスカルの研修員の方々と直接触れ合うことができるイベントが、仙台市八木山動物公園で、下記の通り開催されます。

 日時:7月3日(土)13:20〜13:50

 場所:八木山動物公園ビジターセンター1階

 内容:紙芝居と絵本の読み聞かせ「どうぶつおはなしかい」

    マダガスカル研修員、読み聞かせボランティアおはなしやまの皆様、宮城教育大学大学生が動物についてお話をします。

 問い合わせ先:仙台市八木山動物公園
        電話:022-229-0631
        FAX:022-229-8419
        ホームページ:http://www.city.sendai.jp/kensetsu/yagiyama/index.html

下記の公開講座を開催いたします。

1.テーマ:「青葉山セミナー ESDと環境教育」

2.実施場所:宮城教育大学(仙台市青葉区荒巻字青葉149番地)
       229号室(2号館2階)

3.担当講師:島野智之(環境教育実践研究センター・准教授)
       佐藤真久(東京都市大学・准教授)
       上原有紀子(国立国会図書館・総務部企画課評価係 副主査)
       岩崎誠司【国立科学博物館・事業推進部学習規格・調整課 係長)
                  
4.講座のねらい
  ESD(持続発展教育)と環境教育の枠組みと実状を理解する。
  ESDについて背景を知るとともに、どのようにESDと環境教育をとらえていけばよか、国内、国外の最新情報に基づいて、講義だけではなく、討論を行い、理解を深め討論の方法も習得する。
  また、ESDと環境教育を支えるインフォーマル教育の見地からも、学校とインフォーマル教育について理解を深める。

5.受講対象者
 現職教員及び市民一般(定員20名 受付順)

6.講座の内容及び日程
  8月6日(木) 9:30〜16:50

7.受講料
   無料

8.その他
  教員免許状更新講習と併せた 開催 有


お申し込み・お問い合わせは...

○宮城教育大学・連携主幹付・連携推進担当

往復はがき、FAX(下記の受講申込書を印刷してお使いください)、Eメールで宮城教育大学・連携主幹付・連携推進担当へ。

国立大学法人 宮城教育大学・連携主幹付連携推進担当
住所:〒980-0845 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉149番地
Tel :022-214-3521 Fax:022-214-3342


公開講座申込書PDF


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〒980-9845
仙台市青葉区荒巻字青葉149
宮城教育大学
環境教育実践研究センター
TEL:022-214-3679
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