2010年6月アーカイブ

下記の公開講座を開催いたします。

1.テーマ:「青葉山セミナー 環境倫理」

2.実施場所:宮城教育大学(仙台市青葉区荒巻字青葉149番地)
       229号室(2号館2階)

3.担当講師:太田直道(社会科講座・教授)
       島野智之(環境教育実践研究センター・准教授)

4.講座のねらい
   ESD(持続発展教育)に関する基礎的な講義により、持続発展教育を理解する。また、環境倫理について背景を知るとともに、どのように持続発展教育をとらえていけばよいのか倫理的側面を深く理解する。

5.受講対象者
 教員及び市民一般(定員20名 受付順)

6.講座の内容及び日程
  8月5日(木) 9:30〜16:50

7.受講料
   無料

8.その他
  教員免許状更新講習と併せた開催 有


お申し込み・お問い合わせは...

○宮城教育大学・連携主幹付・連携推進担当

往復はがき、FAX(下記の受講申込書を印刷してお使いください)、Eメールで宮城教育大学・連携主幹付・連携推進担当へ。

国立大学法人 宮城教育大学・連携主幹付連携推進担当
住所:〒980-0845 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉149番地
Tel :022-214-3521 Fax:022-214-3342


公開講座申込書PDF

下記の公開講座を開催いたします。

1.テーマ:「水と暮らし」をテーマとして身近な環境を考える

2.実施場所:岩沼市中央公民館(岩沼市里の杜一丁目2番45号)

3.担当講師:村松隆(環境教育実践研究センター)

4.講座のねらい
  水は私たちの暮らしには密接したものです。美しい水環境を守り未来に引き継ぐことが必要です。まずは、岩沼市民の憩いの場である旭山公園行けなどの水環境に目を向け、身のまわりの環境を理解することから始めましょう。この講座では、岩沼市内のため池や河川を取り上げ、水の汚濁や浄化のしくみ、水環境の実体を把握する方法、保全のあり方等について、分かり易く解説します。

5.受講対象者
 18歳以上の宮城県民(定員50名 受付順)

6.講座の内容及び日程

 7月3日(土)
 10:00〜12:00

 環境概論ー地球環境ー
 ・地球環境問題とはどんなこと?
 ・水環境の保全とはどんなこと?

 7月17日(土)
 13:00〜15:30

 水環境を考える
 ・生きものと水との関わり
 ・水の汚濁と浄化のしくみ
  (河や池の水、海の水:いくつかの実験を演示します)

 7月17日(土)
 13:00〜15:30
 水質調査の方法とその解釈
 ・水質の調べ方
 ・水質を調べてわかること
  (各種分析方法の紹介と実演)
 8月7日(土)
 13:00〜15:30
 水環境と保全
 ・旭山公園池等の水質を調査して
 ・何をどのように守るのか?


7.受講料
   無料


お申し込み・お問い合わせは...

○宮城教育大学・連携主幹付・連携推進担当

往復はがき、FAX(下記の受講申込書を印刷してお使いください)、Eメールで宮城教育大学・連携主幹付・連携推進担当へ。

国立大学法人 宮城教育大学・連携主幹付連携推進担当
住所:〒980-0845 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉149番地
Tel :022-214-3521 Fax:022-214-3342


公開講座申込書PDF

 宮城教育大学フレンドシップ事業として、平成22年6月13日(日)に第5回 気仙沼市環境学習教室 気仙沼市立唐桑小学校編を下記の通り開催いたしました。
 
○活動テーマ 『土の中の小さな生き物たち』
 
○ね ら い   土の中の微小生物は、こどもたちにとって身近な環境に生息しており、観察も容易であるため環境学習のテーマとして最適である。
  土の中の通常は目に触れない生き物を通して、普段は注意を向けない身近な環境にも生き物は生息していること、環境を守ることの大切さ、そして生態系の仕組みを学ぶ。また、実態顕微鏡を用いて観察することにより、微小生物のからだの形や役割について学習する。
  理科や総合学習に対する興味・関心を高める。
 
○指導担当者:宮城教育大環境教育研究センター島野准教授  + 宮城教育大学生数名

○参加者: 唐桑小学校生徒(13名)
 
 
 2010年6月13日(日)に  「KODOMOラムサール」in 田尻(大崎市)においてフレンドシップを下記の通り開催いたしました。

1.目的
◎    『KODOMOラムサール』とは、全国各地のラムサール条約登録湿地をこどもたちでつなぐことを目的とし、年に数度行われている湿地交流事業である。
◎    『KODOMOラムサール』では、全国各地の湿地保全に取り組むこどもたちが活動報告・意見交換をすることで、他の地域の取組み・良さを知るとともに、自分の活動する湿地のすばらしさを再認識することができる。
◎    実際に田に生息する生物、植物を観察し、それを指標として環境のレベルを把握することにより、私たちの行動が環境にどのような影響を及ぼすのかを学ぶことができる。

2.日  時
 平成22年6月13日(日)10:00~16:30

3.活動内容
  ○活動テーマ 『ラムサール湿地としての水田の生物』
  ○ね ら い   

4.内容
 湿地と周辺田んぼがラムサール湿地に指定されているということが今回の開催地である大崎市の特徴であり、「田んぼの周囲の生態系」は環境学習の大きなテーマとなる。実際に田に入り動植物を採取し、その同定作業をすることでどのような動植物が生息しているのかを調べる。また,その体験を通して,グループワークをおこなう.

5.主催
主催: NPOラムサールジャパン, 共催:大崎市 後援:宮城教育大学環境教育実践研究センター

6.参加者
全国のラムサール湿地で調査している小・中・高校生,および,田尻地域の小・中・高校生 合計40名程度

 平成22年6月10日(木)に、宮城教育大学で、フレンドシップ事業「バタフライガーデンで自然体験学習」が行われました。
 講義科目「自然フィールドワーク実験(前期2単位、2年生対象)」の受講生のうち61名の生徒が参加し、附属幼稚園の園児63名に対して指導を行いました。 
 9:50から約30分間、バタフライガーデンの散策を行い、その後、約30分間、青葉山の散策しました。

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FAX:022-214-3679

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