2010年6月アーカイブ

 2010年5月22日(土)〜23日(日)に日本環境教育学会第21回大会が沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」で開催されました。
 1日目は研究発表、シンポジウム、懇親会が行われ、2日目は研究発表、プロジェクト研究が行われました。本センターからは溝田准教授が「ニホンミツバチを題材とした環境教育の可能性」という題目で、桔梗事務補佐員が「環境教育ライブラリーえるふぇの運用と課題」という題目で口頭発表を行いました。

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 環境教育実践研究センターは、宮城教育大学にある5つのセンターの中の1つで、1997年4月に設置されました。
 私は、設置約2年後、環境教育実践分野の教員として赴任しました。
 環境教育は震災後、改めて申し上げる必要もないほどその重要性が増しています。まだセンター長として就任したばかりですので、センター内外の皆様と相談しながら、これまでどおり、また、センター長としてさらにサポートを続けたいと考えています。
 皆様のご協力をお願いします。

2015年度 附属環境教育実践研究センター長
齊藤 千映美


優れた環境教育者の育成を目指し、学生教育と教員 指導を行います。

学部教育
・全課程共通基礎教育科目:環境・防災教育
・現代的課題科目(自然環境教育科目):持続可能な地域論、 自然史・自然論、物質環境科学、生命環境科学、自然フィールドワーク実験、環境と開発、環境教育方法論
・情報関連科目:メディア情報教育(情報メ ディアの活用、情報ネットワーク論など)
・環境教育フレンドシップ事業

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大学院教育 高度教育実践専攻(教職大学院)
・教科 指導:「子どもの学習指導」実態分析論
・バックグランド科目:環境教育情報特論特演、環境保全教育特論特演、環境教育実践特論特演、自然環境教育特論特演
 環境教育・情報システム研究領域は、環境教育分野において指導者育成・教材開発・フィールドミュージアムの提案と実践指導・広域通信網を活用した情報提供を主なっています。  また、領域の教育資源を活用して、環境教育ライブラリー「えるふぇ」を運営するほか、学校教育の支援、国際教育・社会教育への貢献などを行っています。


■沿革■

1997年4月

宮城教育大学教育学部附属理科教育研究施設の改組による
宮城教育大学教育学部附属環境教育実践研究センター創設
環境教育基礎分野、環境教育実践分野、環境教育システム分野の設置

1997年4月

宮城県教育委員会と連携協定締結
仙台市教育教育委員会と連携協定締結      
2004年4月 宮城教育大学教育学部附属環境教育実践研究センターから
宮城教育大学附属環境教育実践研究センターへの名称変更
2005年3月 国土交通省仙台河川国道事務所と連携協定締結

2007年3月

登米市と環境教育に関する連携協力協定締結
2007年9月 仙台市八木山動物公園と連携協定締結

2007年10月

宮城教育大学附属環境教育実践研究センター組織見直し・規定改正

2017年3月

宮城教育大学附属環境教育実践研究センターから
教員キャリア研究機構 環境教育・情報システム領域に移行

 

環境教育実践研究センターのパンフレットは下記画像をクリックしてダウンロードしてください。

○環境研の先生のことが知りたい方は下記(JPEG形式)をクリックしてください。

・パンフレット表面
EECパンフ表面2(1).jpg

・パンフレット裏面
EECパンフ中面.jpg

○環境研の活動を知りたい方は下記(PDF形式)をクリックしてください。
・パンフレット表面
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・パンフレット裏面
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〒980-9845
仙台市青葉区荒巻字青葉149
宮城教育大学
環境教育実践研究センター
TEL:022-214-3679
FAX:022-214-3679

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