2013年2月アーカイブ

 平成25年2月9日(土)に仙台市戦災復興記念館において、「国際教育シンポジウム2012『震災復興から見えてくる国際教育の新しい視点と可能性』」を開催し、仙台市内だけではなく、京都や東京などから約60名が参加しました。
 目白大学の多田孝志氏より、「国際理解教育がめざす人づくり〜世界と日本をつなぐ授業〜」ご講演をいただいた後、2つの分科会に分かれ、グループワークをおこないました。
 1つ目は、「グローバル社会に求められる対話力〜対話力を育む授業づくり」と題し、多田氏が「対話力」を育てる模擬授業をおこなった後、「グローバル社会と多文化共生」をテーマとした授業づくりをシンガポールやアメリカ、中国の方々をゲストに迎え討論をおこないました。
 2つ目は、「外国人が見た、体験した東日本大震災〜外国人と共に考える身近な国際支援〜」と題し、イギリス、韓国、バングラディッシュなどの外国人の方々に震災時の体験を語っていただき、グローバルな視点から国際支援のあり方を考えました。
 外国人ゲストの体験や考え方などに触れることで、小学校および中学校における今後の国際教育のあり方・進め方について認識を深めたシンポジウムとなりました。

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 2013年2月9日(土)に仙台国際センターにて「教育支援メニューフェア」が開催され、ブース出展をおこないました。「環境教育ライブラリーえるふぇ」の紹介とともに、その貸出教材である動物の毛皮や骨格標本、顕微鏡によるチョウの観察などを体験して頂きました。
 来場していた子どもたちは興味深そうに観察、体験していました。また、教育関係者の皆様からはこれらの教材が無料で貸出されていることを聞き、利用してみたいとの声を頂きました。

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 宮城教育大学附属環境教育実践研究センターでは、2010年度より文部科学省特別経費「フィールドワークを基底とするリフレッシャー教育システムの構築」事業を進めてまいりました。

 リフレッシャー教育システムとは「大学と附属学校園にフィールド体験教材を整備し、双方向的な教育環境のもとで、体験型教育方法の検証・補強、および実践指導能力養成を行う教育システムを駆逐し、環境教育を中心に現代的課題に応ずる高度実践指導者養成を行うこと」を目的とした事業です。

 この度、本事業の成果として、リフレッシャー教育システムのホームページを開設いたしました。
 下記、画像をクリックして、是非、一度ご覧下さい。

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 2013年2月3日(日)に仙台市メディアテーク1Fオープンスクエアにて、「なっ得!発見!エコフォーラム」が開催され、ブース出展をおこないました。
 「環境家計簿 ご家庭のCO2排出量計算」のテーマで環境家計簿及び環境教育実践研究センターの活動を展示しました。
 「環境家計簿」は電気、ガス、水道、灯油などのデータを入力すると、1ヶ月に1人あたりどのくらいのCO2を輩出しているか、数字だけでなく、ポリタンクや森林マークなどで表すことにより、子どもにもわかりやすく表示しているのが特徴となっており、来場者にはわかりやすいと好評でした。
 また、動物の毛皮に触れてもらったり、蝶の鱗粉を顕微鏡で見てもらうなど「環境教育ライブラリーえるふぇ」の貸出教材の紹介もおこないました。

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「キャンパスミュージアムを活用した体験型教育
〜リフレッシャー教育システムの提案〜」開催のお知らせ

 宮城教育大学では、2010年度より、文部科学省 特別経費「フィールドワークを基底とするリフレッシャー教育システムの構築」事業を進めてまいりました。
 今回のシンポジウムでは本事業の成果について報告するとともに、本学のフィールド教材園を実際に体験していただく予定です。ご家族もお誘い合わせの上、是非ご参加下さい。
※フィールド体験の準備がございますので、3月20日までにお申し込みをお願いいたします。 
※定員に達した場合は、申込を受け付けられない場合がございます。

1.日時:平成25年3月26日(火)
2.場所:宮城教育大学231教室及び各フィールド教材園
3.日程
 12:30  受付開始
 12:50  開会式
 13:00  リフレッシャー教育システムとは?
 14:10  休憩
 14:20  教材園体験(1)
 15:10  教材園体験(2)
 15:55  休憩
 16:10  意見交換会
 
4.リフレッシャー教育システムとは?(12:50〜14:10) 
 ○学長挨拶 
  見上 一幸(宮城教育大学・学長)
 ○事業概要について 
  村松 隆(宮城教育大学・事業代表者)
 ○システムについて
  鵜川 義弘(宮城教育大学・環境教育実践研究センター長)
 ○各教材園の紹介
  棟方 有宗、島野 智之、溝田 浩二、斉藤 千映美、西城 潔、浅野 治志

5.教材園体験(14:20〜15:55)
 ○14:20〜15:05「ヤギとの触れあい」or「たのしい炭やき教室」
 ○15:10〜15:55「蜜蝋キャンドル作り」or「粘土遊びから焼き物を作ってみよう」

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※教材園体験は定員に達したため、受付を終了しました。

※同時間帯に2つの体験実習をおこないますので、希望の内容を各時間帯から1つずつお選びください。
※野外でのフィールドワークを伴いますので、動きやすい服装と靴、必要に応じて雨具、防寒具などをご準備ください。

6.意見交換会(16:10〜16:30)

7.問い合わせ先
■主催:宮城教育大学 
■問い合わせ先・申込み先:
TEL:022-214-3537 FAX:022-214-3679 

(1)申し込み用紙またはE-mailに、氏名、参加を希望する教材園
・教材園体験(1)14:20〜15:05
A 「ヤギとの触れあい」  or  B 「たのしい炭やき教室」

 ・教材園体験(2):15:10〜15:55
C 「蜜蝋キャンドル作り」  or  D 「粘土遊びから焼き物を作ってみよう」

 を記入し、FAX、E-mailにてお申し込み下さい。
※申込用紙は下記をダウンロードしてご利用ください。
シンポジウム申込用紙(PDF)
シンポジウム申込用紙(WORD)
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〒980-9845
仙台市青葉区荒巻字青葉149
宮城教育大学
環境教育実践研究センター
TEL:022-214-3679
FAX:022-214-3679

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