平成27年7月22日(水)に宮城教育大学にて、「教員免許状更新講習『青葉山環境教育セミナー・学校飼育動物入門』」(選択講習)を開催いたします。
 募集期間は、平成27年4月16日〜平成27年5月7日までとなっております。
お申し込み方法や講義内容等の詳細はこちらをご覧下さい。
 宮城教育大学において、第48回環境教育コロキウムを下記の通り開催いたします。
 今回は、本センター協力研究員の河合久仁子氏に講演をしていただきます。
 是非、お気軽にご参加下さい。

日 時:2015年1月30日(金)14:00〜
場 所:環境研客員研究室
講 師:河合 久仁子 氏(環境研協力研究員)
参加費:無料
テーマ:「北方四島の自然とコウモリ類」

 北海道本島の北東の端にある北方四島(国後島、択捉島、色丹島、歯舞群島)
およびその海域は、第二次世界大戦後半世紀にわたって本格的な調査が実施され
ておらず、"世界最後の秘境"と呼ぶ人もいるほど、謎に満ちた島々とされてきま
した。1998年より日本とロシアの両国民がお互いを訪問し合うための旅券・査証
(ビザ)なし訪問枠が専門家にも開かれました。この専門家交流によって、この海
域が流氷の南限海域であり、流氷によってもたらされる栄養塩に支えられた豊か
な生態系が島々に広がっていることが徐々に明らかになってきました。
 コウモリ調査は2010年より始まり、これまで国後島で4回、択捉島で1回おこ
なわれました。これによって、距離的に近い北海道本島の道東域や知床半島との
相違などが明らかになってきました。今回は、島での人々の暮らしや自然の様
子、コウモリ調査の様子を紹介しながら、北方四島のコウモリ類について紹介し
ます。

(講師略歴)
 帯広畜産大学の卒業論文テーマとして、「コウモリ類の音声による種判別の可能性」に取り組んだ。この時からコウモリとのつき合いが始まる。その後、同大学大学院修士課程においても同じテーマに取り組んだ。博士課程は、東京工業大学生命理工学部にすすみ、分子系統学を学ぶ。その後、北海道大学低温科学研究所、国立科学博物館、スミソニアン協会自然史博物館、北海道大学北方生物圏フィールド科学センターを経て本年度より宮城教育大学環境教育実践研究センターの協力研究員。

(問合先)
宮城教育大学環境教育実践研究センター 担当:福地
TEL/FAX:022−214−3679
E-mailは をクリックしてください。

 本センターの溝田浩二准教授が、トヨタ財団研究助成プログラム「遊び仕事としてのニホンミツバチ伝統養蜂が地域生態系保全に果たす役割」の研究成果として、『ニホンミツバチが暮らす島―対馬の伝統養蜂をめぐる旅』を出版しました。詳細な内容につきましては、以下のトヨタ財団ホームページをご参照ください。
http://www.toyotafound.or.jp/project/proreport/publications/2014-1222-1011-7.html

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 ご希望の方には、1冊に限り、お分けすることができます。180円切手を貼り、送付先を明記した返信用封筒(A5サイズが入る大きさ)を同封した封書を、下記までお送りください。封書には「冊子希望」と朱書きしてください。印刷部数が きわめて少ないことから、ご希望に添えない場合があることもございます。予めご了承いただければ幸いです。

〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉149番地
 宮城教育大学附属環境教育実践研究センター
 溝田浩二 宛
2014年7月27日(日)に宮城教育大学において、下記の通り、「ひらめき☆ときめきサイエンス『アニマルミステリー2014 ~飼育動物から生まれた大地の恵み~』」を開催いたします。
 申込み締切は7月11日(金)となっております。皆様、是非、ご参加下さいますようお願いいたします。

・日時:平成 26 年 7 月 27 日(日)
・場所:宮城教育大学青葉山体験学習室
・対象:小学校 5,6 年生
・参加費:無料
・内容:
 現代の人類は動物性のたんぱく質を多く口にしています。結果としてわたしたちの命は、たくさんの動物の命を頂くことで、なりたっているのです。また、家畜を育てるためには、さらに地球上で多くの資源が使われており、実は人間と家畜の関係は、将来の食糧問題にも密接につながっています。
このプログラムでは、講義の後、ヤギ、ウコッケイなどとの飼育動物とのふれあい、観察を行います。次に、ヤギの乳搾り、チーズづくりなどの活動を通じて、動物の生命活動への好奇心と共感をはぐくみます。最後に、楽しくておもしろい、動物との出会いを通じて、動物から得られる恩恵を学び、環境に配慮した食生活のあり方について、考えてみませんか。


・スケジュール:
08:50-09:10 受付
09:10-09:30 開講式(あいさつ)
09:30-09:40 ヤギ使いになろう(アイスブレーク)
09:40-10:25 動物の健康観察とふれあい
10:30-11:15 ヤギの乳搾り
11:20-12:00 チーズづくり
12:00-12:45 クッキータイム(軽食)
13:00-13:45 講義(これからの食生活)
13:50-14:35 未来博士号の授与、アンケート記入
15:00 解散
(当日、ヤギの健康状態によりプログラムを変更することがあります)

・詳細内容についてはこちらのPDFをご覧下さい。

・問い合わせ・申込み先
所属・氏名 : 宮城教育大学環境教育実践研究センター
担当者:福地彩(ふくち・あや)
住 所 : 仙台市青葉区荒巻字青葉 149
T E L 番 号 : 022-214-3679
F A X 番 号 : 022-214-3679
E - m a i l :fukuchi@staff.miyakyo-u.ac.jp

・申し込み方法
下記の必要項目をご記入の上、メールまたはFAXにてご連絡ください。
1)氏名(ふりがな)
2)学校名・学年、性別
3)保護者の同意 有・無
4)保護者氏名
5)連絡先住所、TEL、FAX、E-MAIL
6)ご家族関係者の見学者の有・無
  有りの場合、見学者全員の氏名(ご兄弟の場合は学年も)
申込締切日:7/11(金)
※ご好評につき、定員に達しましたので締め切らせていただきました。
たくさんのお申込みをありがとうございました!


※各種アレルギーをお持ちの児童の参加については、ご家庭で責任を持ってご検討ください。

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 平成26年9月27日(土)に宮城教育大学にて、「教員免許状更新講習『情報特講ダイジェスト』」(選択講習)を開催いたします。
 募集期間は 平成26年6月3日~平成26年6月30日までとなっております。

 お申し込み方法や講義内容等の詳細はこちらをご覧下さい。
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〒980-9845
仙台市青葉区荒巻字青葉149
宮城教育大学
環境教育実践研究センター
TEL:022-214-3679
FAX:022-214-3679

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