JICA集団研修「教員養成課程における教育改善方法の検討」を開催いたしました

 10月17日(木)~11月8日(金)の日程で、ラオス、タイ、モンゴル、フィジー、バングラディシュ、南アフリカ及びサモアから、計9名の教員養成大学の教員および教育省高等教育関係者を対象に、自国の教員養成教育の改善に関するJICA集団研修を開講しました。
 この研修は、文部科学省国際教育協力政策の一環として、途上国高等教育機関における教員養成の質の改善を目指す取り組みとして、教員養成に関わる課題解決を目的とした3年計画のステップアップ研修です。
 平成24年より3カ年計画でおこなっているもので、今年度は2年目になります。
 約3週間にわたって、宮城県の教員研修や小中学校の公開授業を見学したり、指導案づくりのワークショップをおこなったり、仙台市の「確かな学力育成プラン」について学んだり、気仙沼、大船渡の被災地を訪問するなど、日本の教員の資質向上に向けた取り組みや学力向上について学びました。また、昨年度作成したアクションプランの実践を通して生じた課題の解決のため、本学の教員が担当教員となり各研修員に個別の指導・助言をおこない、来年度の研修までに自国で実施可能なアクションプランの作成しました。

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