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 2013年11月1日(金)に宮城教育大学において、中野小学校の子どもたちが来学し、1年生7名が「動物(ヤギ・うさぎ・烏骨鶏)ふれあい学習」、3年生11名が「炭やき体験学習」をおこないました。

動物ふれあい学習の内容
・ヤギとのふれあい(えさやり、散歩)
・飼育小屋の見学
・うさぎ、烏骨鶏とのふれあい

 ふれあい学習を行った1年生は、ヤギの散歩をした後、飼育小屋に入り、飼育小屋内を観察しました。また、烏骨鶏やウサギを抱っこするなど動物と楽しそうに触れ合っていました。

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○炭やき体験学習の内容
・木の枝や竹を使った炭作り体験
・焼き芋づくり

 炭やき体験学習を行った3年生は、枝や枯れ葉を探してきたり、竹を切ったり、火に風を送ったりと、皆が協力して炭作りに励んでいました。また、作った炭を使って作ったマシュマロや焼き芋を美味しそうに食べていました。

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 "こどもにやさしい八木山"をテーマに、東北文化の日に3会場で「秋の八木山フェスタ」が行われます。動物公園では、動物とのふれあいや江戸家小猫の動物ものまねライブなどが、ベニーランドでは、こどもショップやたこづくり教室などが、東北工業大学では、コーラス合唱やフルート&サックスのソロ演奏コンサートなどが催されます。
 宮城教育大学では、八木山動物公園ビジターセンターにおいて、動物のふしぎをテーマとした骨のパズルや外来生物の学習をおこないます。

○イベント名:秋の八木山フェスタ (あきのやぎやまフェスタ)

○開催日時:2013年11月3日(日) 9:00~16:00

○開催場所:仙台市八木山動物公園、八木山べニーランド、東北工業大学

○所在地:
 〒982-0801宮城県仙台市太白区八木山本町1-43
○交通アクセス
 JR「仙台駅」から仙台市営バス・宮城交通バス「八木山動物公園前」下車

○イベント料金:入園無料(八木山動物公園、八木山べニーランド)

○主催:秋の八木山フェスタ実行委員会

○問合せ先:仙台市八木山動物公園 022-229-0631

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 宮城教育大学において、第47回環境教育コロキウムを下記の通り開催いたします。
 今回は、本センター協力研究員の吉村正志氏に講演をしていただきます。
 是非、お気軽にご参加下さい。

日 時:2013年11月7日(木)10:30〜
場 所:環境研客員研究室
講 師:吉村 正志 氏(環境研協力研究員)
参加費:無料
テーマ:
「風が吹けば桶屋が儲かる?-マダガスカルのアリが日本のアリの名前を変えたはなし-」

 最近、マダガスカルのアリの研究結果が日本のアリの名前を変えてしまったことを知っていますか?一見、日本とは無縁の遠い国のアリの研究が、自分たちの 足下にいるアリの名前を変えるに至った経緯を紹介します。マダガスカル島は、長期にわたって海洋上に孤立していた歴史から、不思議な生き物の宝庫として知 られています。なかでも、ノコギリハリアリのなかまは、成虫が幼虫の体に傷をつけてその体液を吸う行動から,英語圏ではドラキュラアンツとして知られるグ ループです。マダガスカル産の標本を使って、雄アリからその奇妙な形態の進化に迫った研究。そして、その研究成果がマダガスカルだけではなく、日本のアリ の名前まで変えることになる、世界共通の「分類体系」のしくみ。更には、その世界の体系と日本国内のアリのつながりを解説します。

(講師略歴)
北海道利尻島の中学校教員時代にアリの研究を始める。帯広畜産大学大学院に入学し、雄アリの研究をテーマに博士号習得。その後、九州大学熱帯農学研究セン ターでの日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、2005年からマダガスカルの雄アリの研究を始める。2008年より、アメリカサンフランシスコのカリ フォルニア科学アカデミーでポスドク研究員として、雄アリの形態を利用したアリ類の進化の解明に取り組んでいる。本年度より宮城教育大学協力研究員。

(問合先)
宮城教育大学環境教育実践研究センター 担当:桔梗(ききょう)
TEL/FAX:022−214−3679

E-mailは をクリックしてください。

 2013年9月28日(土)に教員免許状更新講習「青葉山環境教育セミナー・『校庭の教育資源』活用術」が開催されました。「魅力的で効果的な学習が展開できる校庭づくり」をテーマに2009年度から継続的に開講されている講習会で、本年度は小学校教諭を中心に現職教員10名が受講されました。
 好天にも恵まれ、校庭のもつ教育力や可能性を実感していただくために、本学のバタフライガーデンやミツバチガーデンといった「校庭のモデル」を実際に見学、体験していただきました。受講された現職教員の皆さんにとって、校庭の価値を見つめなおし、教育資源として活用していくための方策を考えるよい機会となったようです。

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 2013年9月25日(水)に宮城教育大学において、第46回環境教育コロキウム「スマホでその場の津波の高さがわかる防災教育アプリの開発」を開催いたしました。
 環境研センター長である鵜川 義弘 教授による、現在開発中のスマートフォンのカメラ越しにその場所の津波の高さが見えるアプリケーションについて講演して頂きました。学生も加わり、実際にアプリケーションを利用しながらの開催となりました。

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