現在、宮城教育大学で行われている「フィールドワークを基底とするリフレッシャー教育システムの構築」の一環として、 2011年2月8日(火)に宮城教育大学でミニウサギの飼育を開始いたしました。
 ウサギは小学校等で、学校飼育動物として、飼われていることが多い動物です。生命との触れあいや飼育方法等の研究をおこない、キャンパスにおけるリフレッシャー教育(動物飼育)のモデルケースを作成することを目的としております。

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 2011年2月9日(水)に仙台青陵中等教育学校において、「国際教育シンポジウム2010『国際教育のための人材を活かした授業づくり』」を開催いたしました。
 佐藤真久氏(東京都市大学准教授)より、「グロバリゼーションのもとでの学校における国際教育の課題と展望」という題目で講演がおこなわれました。
 また、糸谷俊哉先生、ALTのMaibuye Magwaza氏が、中学校における国際理解教育に関するALTを活用したモデル授業(前期課程2年選択英語、テーマ「アパルトヘイト」)をおこない、授業検討会も開催いたしました。
 さらに、小・中学校の国際教育に関するモデルカリキュラムについてフォトランゲージ等を利用したワークショップを実施しました。
 海外教育経験を有する現職教員等の知見を活用し、小学校および中学校における今後の国際教育のあり方・進め方について認識を深めるシンポジウムとなりました。

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 平成22年12月18日(土)に、宮城教育大学にて、「登米市環境教育リーダー育成講座第4回講座」を開催いたしました。
 登米市環境教育リーダー育成講座は登米市環境課が地域で率先して環境学習や環境保全活動を実践できる環境教育指導者(リーダー)の育成を目的としています。
 今回は、溝田浩二准教授が「里山と昆虫について」として講義及び施設見学等をおこない、14名の方が受講いたしました。

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 11月4日(木)~11月19日(金)の日程で、ラオス、タイ、ネパール、バヌアツ及びサモアから、計7名の教員養成大学の教員および教育省高等教育関係者を対象に、自国の教員養成教育の改善に関するJICA集団研修を開講しました。
 この研修は、文部科学省国際教育協力政策の一環として、途上国高等教育機関における教員養成の質の改善を目指す取り組みとして、教員養成に関わる課題解決を目的とした3年計画のステップアップ研修です。
 平成20年より3カ年計画で行っているもので、研修最終年度となる今回は、およそ2週間にわたって教員養成大学の教員組織、研究システム、地域連携、管理運営等の講義、大学講義視察、校外学習視察等を通じて、自国の教員養成大学等における実施可能な授業づくりのためのアクションプランおよび3年間の研修成果報告書の作成をおこないました。

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 生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)のサイドイベントとして、2010年(平成22年)10月25日 13:15〜15:00 "Education for Sustainable Development (ESD) and Biological Diversity - How ESD can contribute to CBD?" (ESDと生物多様性- どのようにESDは生物多様性に貢献できるのか?)が開催され、本センターの島野智之准教授が参加いたしました。

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