JICA草の根技術協力事業マダガスカル「自然環境保全に関わる環境教育実践プログラム研修」の一環として、6月30日、7月1日にインタープリテーション研修が行われ、マダガスカル・チンバザザ動植物公園の研修員3名と宮城教育大学の学生、仙台市八木山動物園の職員が受講しました。
 帝京科学大学の小林毅教授より、インタープリテーションの仕組みや動物園での応用、伝える工夫・コミュニケーションの工夫等について講義が行われました。

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 現在、宮城教育大学で行われている「フィールドワークを基底とするリフレッシャー教育システムの構築」の一環として、2010年6月25日(金)に宮城教育大学でヤギの飼育を開始いたしました。
 ヤギの飼育は、飼育観察、移動繋留を通じて、キャンパスにおけるリフレッシャー教育(動物飼育)のモデルケースを作成することを目的としております。

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 宮城教育大学フレンドシップ事業として、平成22年6月13日(日)に第5回 気仙沼市環境学習教室 気仙沼市立唐桑小学校編を下記の通り開催いたしました。
 
○活動テーマ 『土の中の小さな生き物たち』
 
○ね ら い   土の中の微小生物は、こどもたちにとって身近な環境に生息しており、観察も容易であるため環境学習のテーマとして最適である。
  土の中の通常は目に触れない生き物を通して、普段は注意を向けない身近な環境にも生き物は生息していること、環境を守ることの大切さ、そして生態系の仕組みを学ぶ。また、実態顕微鏡を用いて観察することにより、微小生物のからだの形や役割について学習する。
  理科や総合学習に対する興味・関心を高める。
 
○指導担当者:宮城教育大環境教育研究センター島野准教授  + 宮城教育大学生数名

○参加者: 唐桑小学校生徒(13名)
 
 
 2010年6月13日(日)に  「KODOMOラムサール」in 田尻(大崎市)においてフレンドシップを下記の通り開催いたしました。

1.目的
◎    『KODOMOラムサール』とは、全国各地のラムサール条約登録湿地をこどもたちでつなぐことを目的とし、年に数度行われている湿地交流事業である。
◎    『KODOMOラムサール』では、全国各地の湿地保全に取り組むこどもたちが活動報告・意見交換をすることで、他の地域の取組み・良さを知るとともに、自分の活動する湿地のすばらしさを再認識することができる。
◎    実際に田に生息する生物、植物を観察し、それを指標として環境のレベルを把握することにより、私たちの行動が環境にどのような影響を及ぼすのかを学ぶことができる。

2.日  時
 平成22年6月13日(日)10:00~16:30

3.活動内容
  ○活動テーマ 『ラムサール湿地としての水田の生物』
  ○ね ら い   

4.内容
 湿地と周辺田んぼがラムサール湿地に指定されているということが今回の開催地である大崎市の特徴であり、「田んぼの周囲の生態系」は環境学習の大きなテーマとなる。実際に田に入り動植物を採取し、その同定作業をすることでどのような動植物が生息しているのかを調べる。また,その体験を通して,グループワークをおこなう.

5.主催
主催: NPOラムサールジャパン, 共催:大崎市 後援:宮城教育大学環境教育実践研究センター

6.参加者
全国のラムサール湿地で調査している小・中・高校生,および,田尻地域の小・中・高校生 合計40名程度

 平成22年6月10日(木)に、宮城教育大学で、フレンドシップ事業「バタフライガーデンで自然体験学習」が行われました。
 講義科目「自然フィールドワーク実験(前期2単位、2年生対象)」の受講生のうち61名の生徒が参加し、附属幼稚園の園児63名に対して指導を行いました。 
 9:50から約30分間、バタフライガーデンの散策を行い、その後、約30分間、青葉山の散策しました。

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