2011年10月8日(土)、秋晴れの宮城教育大学において「青葉山環境教育セミナー・『校庭の教育資源』活用術」が開催されました。小学校教員19名が受講され、本学キャンパス内にあるバタフライガーデン、ミツバチガーデン、カブトムシガーデン等のビオトープを例として"より魅力的で効果的な学習が展開できる校庭づくり"について考えました。
 受講生の皆さんには、校庭は現代の子どもたちにとっていちばん身近な自然環境であると同時に、あらゆる教科カリキュラムで価値ある教育資源として活用できる可能性を秘めていることを実感していただけたようです。

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  2011年8月27日(土)に宮城教育大学において、公開講座「環境教育に活用できる GPS モバイル機器の活用」が開催され、2名が受講いたしました。 GPSを搭載したデジタルカメラや、GPSロガー等のGPSモバイル機器を利用して野外で撮影した写真を地図上に自動配置する実習を行いました。

○撮影した写真

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○写真を配置した地図

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 2011年8月25日〜26日の2日間、教員免許状更新講習「環境科学ー水環境へのアプローチと解釈ー」を開講し、9名が受講いたしました。
 有機汚濁指標(COD)、クロロフィル分析、水中有機物起源分析、窒素態、リン態など、生物由来の物質について、実際に水質調査・水質分析をおこないました。
 水環境を中心に生命と自然との関係理解を取り上げて、小・中・高等学校における環境教育および環境科学的なアプローチの仕方の講義をおこないました。

 教員免許状更新講習「青葉山環境教育セミナー・『動物園の教育資源』活用術」を8月8日(月)に、仙台市八木山動物公園において、開講し、20名が受講しました。
 午前中は、仙台市八木山動物公園の概要や教育活動について、動物園職員より、説明を受けた後、学校教育における動物教材の体験学習が斉藤教授よりおこなわれました。また、モルモットやうさぎとの触れあい体験をした後、シロクマが水の中へダイブする姿や猛獣舎内の飼育ゲージなどの動物園の裏側を見学しました。。
 午後は、グループ別で見学した後、ゾウの馴致を見学し、動物園を活用した学習活動のプレゼンが行われました。

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 新潟県ヤギネットワーク代表の今井明夫氏が東日本大震災避難所慰問のために、ヤギ2頭を連れて、新潟県より来て下さいました。
 宮城教育大学では、ヤギを連れた慰問のお手伝いをおこなうとともに、これから約1ヶ月間、この2頭のヤギの飼育をおこなう予定です。
 メスのハルちゃん(生後3ヶ月)、オスの元気くん(生後2ヶ月)の2頭は長距離移動にもかかわらず、元気いっぱいに走り回っていました。
  慰問は7月26日(火)〜27日(水)を予定しております。

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